第20期生が『ロミオとジュリエット』クリエイション演習発表会を行いました（講師：小林七緒）

演劇研修所第20期生（1年次）がクリエイション演習（講師：小林七緒）で取り組んだ『ロミオとジュリエット』の発表が行われました。

演劇研修所の1年次生は毎年、ロミオ役男性とジュリエット役女性のペアを組んで、『ロミオとジュリエット』のバルコニー・シーンをそれぞれ様々な設定を創造して演じる授業を行います。
1月9日（木）には、宮田慶子演劇研修所長はじめ、講師陣、他年次研修生や劇場関係者を前に、その約３週間のクリエイション演習の研修成果を披露しました。

第20期生にとっては、シーンを演じて発表するのは入所して初めてです。ネズミとネコ、選手と警備員など、思い思いの設定、衣裳と小道具、動きで熱演しました。笑いや驚きの声が多く聞こえる温かい雰囲気の中、第20期生が、台詞を言い、心と身体を動かし、芝居をするという演劇への第一歩を踏み出しました。第20期生の成長に今後もご期待ください！