演劇研修所ニュース
第19期生が『ロミオとジュリエット』で、初のシーンスタディ発表会を行いました(講師:小林七緒)
12月下旬、演劇研修所第19期生(1年次生)による初めてのシーンスタディの発表が行われました。
このシーンスタディは 、毎年1年次生に対して行います。
『ロミオとジュリエット』のバルコニー・シーンを題材に、研修生が、ロミオ役・ジュリエット役の男女ペアになり、各ペアが様々な設定を創造し、小林七緒氏の丁寧な指導のもと、稽古を進めてきました。
先日、宮田慶子演劇研修所長はじめ、講師陣、他年次研修生や劇場関係者を前に、約3週間の研修成果を披露しました。研修生の熱演に、度々笑いが起きるなど、大いに盛り上がった発表会となりました。研修生たちが、自ら設定を考え、台詞を言い、心と身体を動かし、芝居をするという演劇への第一歩を踏み出しました。