演劇研修所ニュース

修了者からのメッセージ

演劇研修所(NNTドラマスタジオ)修了者からのメッセージをお届けしています。

出演情報とあわせてぜひお楽しみください。

最新号 2024年12月12日(木)更新

2024年12月号

「長い正月」再配信されます!    -第5期修了 菊池夏野(きくち・なつの)

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昨年末から今年の1/8までアゴラ劇場で上演された「長い正月」が再配信されます。
年末年始にお芝居観に来る人なんかいるのか!?
という心配をよそに口コミで評判が広まり、
後半はチケット完売。
千秋楽には当日券を求めて長い行列が出来ていました。

お稽古も本番も、全員で励まし合い、お互い称え合い、本当に理想的な演劇の現場でした。
みんなで創り上げた善いエネルギーは必ず伝わるんだ、と自信にもなりましたし、
演劇人生の大きなご褒美のような作品に出会えて幸せでした。

何かすごくドラマティックなことが起きるお話ではありません。
けれども、生きることは美しく尊いのだということを感じさせてくれる大好きな大好きな作品です。
配信という形ではありますが、
1人でも多くの方に観てもらいたいので、
こちらにメッセージという名を借りた宣伝をさせていただきます。
是非!大晦日から年末年始に大切な人たちとご覧ください!

20歳の国
『長い正月』

2024年12月15日(日) 10:00~2025年2月9日(日) 23:59

共に生き、表現すること    -第10期修了 角田萌果(つのだ・もか)

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まもなく初日!横浜桜座という知的障害がある方々の劇団に客演します!
自閉・知的・強度行動障害のある女の子と、娘の自立を願う父の物語で、私は娘の役を務めます。

障害者福祉に現役で携わっている飯田浩志さんが作・演出。日本社会の一つの現状をプロフェッショナルから学びながら稽古できるという、恵まれた創作現場です。
芸術のためでもエンタメのためでもなく、当事者やその家族の方々のための演劇。
彼らの目の前で演じることの怖さと責任を、彼らと共に演じることの喜びを、噛み締める日々です。

また今回、5期修了生の北澤小枝子さんも出演しています。
小枝子さんの繊細なお芝居も必見です!

12月18日(水)〜22日(日)
新百合ヶ丘・アルテリオ小劇場にて

障害がある人もない人も、共に創作する演劇。
共に生きるハードルが少しでも低くなることを願って。
ぜひ、足を運んでいただけたら嬉しいです。

第5回グランツプロデュース公演
『インディペンデント・クロニクル』

会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

2024年12月18日(水)〜22日(日)

その時点で同志    -第10期修了 岩男海史(いわお・かいし)

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写真左から 岩男海史、渥美博さん(殺陣)、中西良介(10期修了)、阿岐之将一(10期修了)

俳優 兼 衣裳家の岩男海史です。
この度、18期試演会『ロミオとジュリエット』の衣裳を担当しました。
修了して8年。俳優としてではなく、プランナーとして研修所公演に関わりました。

稽古場が、ひたすらに輝いていた...

これは自分の古巣を持ち上げたいわけではなく、修了後にプロの俳優として色んな現場に参加する上で、当時は当たり前だった研修所の"熱"が、心から羨ましく、あまりにも貴重だと再認したからです。
演出の岡本健一さん、殺陣の渥美博さん、所長の宮田慶子さん、、稽古場を取り巻く全ての人が、熱意で向き合ってくれている。
それは、我々が研修生だからであり、ここが研修所だからだと思います。
現役生だった頃は、早く一人前になりたくて、認めて欲しくて必死だったので、研修生とプロの俳優の境界線を意図的にボヤかしていました。しかし、その立場の違いがあるからこそ産まれる利点もあるのだなーと。

演劇を学ぶ場所は沢山あります。
古巣の魅力はいくらでも語れるので、それはまたいつか。
欠点とまでは言わないですが、国立だからか時に硬く高尚な方向に引っ張られてしまうと感じることがある。
しかし、そんな硬さに岡本さんが風穴を開けた本公演。こんなにいい意味で色っぽい作品が研修所公演であっただろうか。

新しい時代が始まった気がする。

古巣の魅力は沢山話せますので、質問がある方はSNS等でメッセージ下さい。
情報溢れる現代、演劇に3年間向き合うことを検討している時点で同志です。

あとは先輩(修了生)、頑張ります!

新国立劇場演劇研修所第18期生公演
『ロミオとジュリエット』

会場:新国立劇場 小劇場

2024年12月7日(土)~12日(木)

白衛軍は22日まで上演中!    -第15期修了 日沼りゆ(ひぬま・りゆ)

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日沼りゆです!
プロンプで参加している『白衛軍』が、新国立劇場中劇場で絶賛上演中です。
怖い作品かと思われがちですが、素敵な歌がたくさんあり、客席から笑い声が起こる場面がいっぱいの、どの年代の方にも楽しんでいただける作品だと思います。
舞台の仕掛けも必見です!
愚かな戦争に巻き込まれた、ロシアのとある家族のお話なのですが、2024年現在も、トゥルビン家のような家族が世界にはたくさんいるのだと思うと心が苦しくなります。「どうして、この人の命をもてあそんでいいの?」2幕後半のレーナの台詞は、全人類が心に刻むべき美しい言葉です。
2024年ラスト観劇にふさわしい作品だと思いますので、みなさまぜひ観にいらしてください~!
毎日10:00~Z席も販売されてまーす!

新国立劇場 2024/2025シーズン
『白衛軍 The White Guard』

会場:新国立劇場 中劇場

2024年12月3日(火)~22日(日)

無事開幕    -第16期修了 都築亮介(つづき・りょうすけ)

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無事に12月3日、新国立劇場中劇場にて
『白衛軍The White Guard』の幕が開きました。
稽古場から劇場に入り、本番で使用されるセット、舞台機構、様々な刺激を受けて変わる出演者のお芝居。
「あぁ、あの舞台に立ちたいな」と思いつつ、
初日の幕が降りたときの安心感。
お客様の反応を客席で見た時、やはり作品の最後のピースはお客様なんだなと改めて感じました。
まだまだ気は抜けませんが、大変勉強になった"稽古場代役"
一つ一つの出会いを大切に、次は共演出来るように頑張ります!

新国立劇場演劇研修所の修了生も多数携わっている『白衛軍The White Guard』
12月22日までです!是非、劇場にお越しください!

新国立劇場 2024/2025シーズン
『白衛軍 The White Guard』

会場:新国立劇場 中劇場

2024年12月3日(火)~22日(日)

バックナンバー

2024年11月号

いざ、進軍!    -第16期修了 笹原翔太(ささはら・しょうた)

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修了してから1年間、大変有難いことに、プロンプとして2つの現場を経験させていただきました。
僕自身が最後に舞台に立ったのは修了公演の「ブルーストッキングの女たち」以来で、舞台出演は約1年9ヶ月ぶりになります。

今は11月8日。立ち稽古も2巡目に入って、シーンがどんどん濃密になっていきます。

声優の現場でも、舞台の現場でも、毎回先輩方の人としての大きさに圧倒されます。
セリフ一つ一つがとても豊かで、言葉では言い表せない質量というものを感じるのです。

自分も、いつかは先輩方のように。

「白衛軍 The White Guard」
日本初演です。
是非、お越しください。
新国立劇場 2024/2025シーズン
『白衛軍 The White Guard』

会場:新国立劇場 中劇場

2024年12月3日(火)~22日(日)

稽古場代役    -第16期修了 都築亮介(つづき・りょうすけ)

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お久しぶりです。自分はいま、12月3日〜12月22日に新国立劇場中劇場にて上演される、『白衛軍』の稽古場代役として、稽古に参加させていただいてます。

「稽古場代役」というのは一般の方には馴染みがないかと思いますが、読んで字の如く「稽古に参加できない方の代役」になります。
そして、万が一の時にいつでも対応できるように準備しておくのもお仕事の一つです。

とても刺激的な稽古場です。「いま」見ることに意味がある。そんな作品になっています。あまり気負わずにクスクスと笑いながらご観劇いただけたらと思います!
新国立劇場 2024/2025シーズン
『白衛軍 The White Guard』

会場:新国立劇場 中劇場

2024年12月3日(火)~22日(日)

2024年10月号

研修生時代から今に繋がったもの    -第5期修了 北澤小枝子(きたざわ・さえこ)

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私たちが研修生の頃は、全員落語を1ネタ覚えて発表する、という課題がありました。落語家さんの映像を探して、10〜15分程度に編集し発表するというものです。もともと私は落語が好きだったのですが、実際に演るとなると想像以上に難しいものでした。初めての発表は恐怖で震えるほど緊張したことを覚えています。けれど、その時覚えた落語に、何度助けられてきたことでしょう。オーディションや、イベントなど、「なにかちょっとやってみてよ」なぁんて言われたとき、ドギマギせずにスッと演じられるものがあるのは、心強いことです。少しずつネタも増やしながら続けてきた結果、繋がったものの一つが、まもなく初日を迎える「演劇落語」です。座って演じる落語とは違って、俳優2人で落語を演じる、演劇と落語のいいとこ取りエンターテイメント!昨年に続きお声がけいただきました。セットも道具も一切ありません。扇子と手拭い、あとは俳優の身ひとつ。最高に面白い舞台です!お時間ありましたら是非観にいらしてください。
アトリエ・センターフォワード番外公演
『演劇落語2024~二人芝居三席~』

会場:雑遊

2024年10月17日(木)~20日(日)

ロックンロール!!!    -第17期修了 樋口圭佑(ひぐち・けいすけ)

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 第17期修了の樋口圭佑です。修了してからは第10期修了の阿岐之将一さんの勉強会や第7期修了の寺内淳志さんが主宰している「無題の稽古会」に参加したり、他にも研修所の先輩方とさまざまな場所でお会いできて、縦のつながりを感じています。
 そして今月、舞台に出演します。『大正元禄ロックンロール家族1926』。アメリカで生まれた音楽ロックンロールが、もし炭鉱で栄え、経済も文化も発展していた大正時代の北海道の夕張で生まれていたらという作品です。
 この作品に関わるまで、炭鉱の歴史や事故のこと、夕張という町のことを詳しく知りませんでした。何度も繰り返されてきた炭鉱での事故は忘れてはいけない、風化させてはいけない出来事だと思います。
 10月18日(金)〜22日(火)に吉祥寺シアターにて、ロックンロールにのせてお送りする音楽劇。歌うこと、音楽が好きな方におすすめです。生演奏!!お待ちしています。
エリィジャパン 第七回戦
『大正元禄ロックンロール家族1926』

会場:吉祥寺シアター

2024年10月18日(金)~22日(火)

2024年8月号

修了後初めての出演!    -第17期修了 美利(みり)

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こんにちは。
今年の3月に修了して、初めての舞台出演が決まりました。
憧れのシェイクスピア作品に出演します。
沢山の古典の台詞に囲まれつつ、大先輩方の役作りを見るのは、発見と楽しみの連続です。
今回は、歌・ダンス・殺陣も沢山散りばめられており、かなり豪華なシェイクスピア作品になっております。
御予約は私個人に直接ご連絡いただいても大丈夫です。
今月末より、三越劇場にて!
ぜひお越しくださいませ!

「リア王」(produced by TYプロモーション)
演出:横内正

8/29(木) 13:00(プレビュー)
    18:00
8/30(金) 13:30
8/31(土) 13:00
    18:00
9/1(日) 13:30
9/2(月) 13:30

[出演者]
横内 正/一色采子・大沢逸美・浜崎香帆/杉江大志・櫻井圭登・宮原奨伍・青木玄徳・松田幸樹・小山晶士/笠井信輔・小宮孝泰/大鶴義丹・松村雄基・三浦浩一...他
TYプロモーション
『リア王』

会場:三越劇場

2024年8月29日(木)~9月2日(月)

2024年7月号

「改稿サポートする輪。」に戯曲が選出されました。  -第4期修了 白川哲次(しらかわ・てつじ)

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みなさま、こんにちは。
4期修了生の白川哲次です。
来る7月27日(土)に日本劇作家協会さまが主催される「改稿サポートする輪。」という企画に昨年執筆した台本が選出され、俳優さんをお呼びしてのリーディング、またディスカッションを行う運びとなりました。
私としては初めての応募でこのような素晴らしい機会に恵まれたことを本当に嬉しく思っております。
拙作はデヴィッド・ヘアの「ブルールーム」を意識した作品になっており、舞台はイギリス、登場人物も皆イギリス人という和製翻訳劇となっています。
私自身は去年から執筆を始めたばかりの(正確には18年ぶり)新米ペーペーでありますので、この機会に多くの方のご意見を頂戴出来たら幸いです。
会場でお待ちしております。
よろしくお願い致します。

上西、愛媛で奮闘中    -第11期修了 上西郷太(じょうにし・ごうた)

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初めてこちらにメッセージ書かせて頂きます。11期修了の上西郷太と申します。

研修所を修了した後、新国生では珍しく、僕はミュージカル界の扉を叩きました。芝居だけではなく歌やダンスも求められるミュージカルの世界で、泣きべそかきながらも少しずつ少しずつ自分のスキルアップに励んでおりました。

現在僕は愛媛県にある「坊っちゃん劇場」で『KANO〜1931 甲子園まで2000キロ〜』という舞台の長期公演に出演しております。

「坊っちゃん劇場」は日本では珍しい、一つの作品で一年間のロングラン公演を行う劇場で、僕自身も三桁数の公演に出演できる予定です。どうしたら毎日新鮮に舞台に立ち続けられるのか、役者として日々試されています。

『KANO』は台湾の日本統治下時代に、漢人、原住民族、日本人の三民族混成チームで甲子園準優勝を果たした嘉義農林学校の実話が元になった野球ミュージカルです。

2024年10月には台湾公演も行える予定です。

野球というスポーツを通して、民族の垣根を超えて団結していく少年たちの熱き青春物語、ぜひ坊っちゃん劇場へ観にいらしてください。この作品と出逢えただけでもミュージカルに挑戦して良かったなと改めて感じております。公演日程詳細は劇場HPをご確認ください!

坊ちゃん劇場
KANO 〜1931 甲子園まで2000キロ〜

会場:坊ちゃん劇場

2024年4月6日(土)~2025年3月(予定)

※出演者は途中交代する可能性がございます。

2024年6月号

YouTube観てくださーいっ!    -第15期修了 日沼りゆ(ひぬま・りゆ)

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15期修了の日沼りゆです!
みんなにもっと気軽に観劇してほしい、という思いから、お得に観劇できる情報をまとめた動画を自分のYouTubeチャンネルにアップしました!
今回はU25や学生チケットについての動画ですが、今後は新国のZ席などの、一般価格の層がお得になる動画もアップ予定です。
ぜひチャンネル登録してみてくださいっ!



2024年5月号

ゴツプロ!『無頼の女房』    -第1期修了 浅野令子(あさの・れいこ)

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みなさま、こんにちは! 1期生の浅野令子です。

先日まで新国立劇場の『デカローグ』プログラムAに参加していましたが、お陰様で無事閉幕し(プログラムC、D、Eはこれからです!)、今は新たな稽古場に通う毎日です。

ゴツプロ! 第九回公演「無頼の女房」に出演させていただきます。

「無頼の女房」は2019年に58歳でお亡くなりになった劇団道学先生の座付き作家・中島淳彦さんの代表作の1つで、無頼派と呼ばれた作家・坂口安吾と、その妻・三千代がモデルとなって書かれた物語です。

私は作家の妻、やす代を演じます。
戦後間もない混沌とした時代で、覚醒剤もまだ法で禁じられていなかった頃。

「原稿を走る筆の音が、まるで身を削る刃物の響きに聞こえて。」

一文字一文字に作家が吹き込んだ熱を想像し、体感し、生きた言葉として客席にお届けしたいと思います。
どうぞご期待ください!

ゴツプロ!第九回公演
『無頼の女房』

本多劇場        2024年6月6日(木)~ 6月16日(日)

大牟田文化会館小ホール 2024年7月6日(土)

節目    -第10期修了 角田萌果(つのだ・もか)

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2017年2月。修了公演『MOTHERー君わらひたまふことなかれ』で与謝野晶子の役をいただいた。
作品を背負う責任。"美しさ"を追い続ける苦しみとトキメキ。俳優としてのイロハを、マキノさんの言葉と、宮田さんの演出からたくさん教わった。

2020年の終わりと2022年の始め。
青年座『横濱短篇ホテル』の旅公演とファイナル公演で、18歳のハルコ、を演じた。
研修所に入所してから、伸び代しかなかった私にやってきたスランプ。心を開くことが怖くなり、本気で俳優に向いてないと思った。東京公演でやっと自由を取り戻せた。

どちらも、作マキノノゾミ・演出宮田慶子。
至らぬ自分にもがき苦しんだけど、学び豊かで、演劇人生の特別な位置にある。

そして、2024年。
『ケエツブロウよ〜伊藤野枝ただいま帰省中』が私にとってどんな作品になるかはまだわからない。そんなの私次第。大切に大切に演じたい。
評伝劇としても、人情劇としても面白い今作。たくさんの人に観てほしい。

劇団青年座第256回公演
『ケエツブロウよー伊藤野枝ただいま帰省中』

会場:紀伊國屋ホール

2024年5月24日(金)~6月2日(日)

2024年4月号

初大舞台!   -第16期修了 都築亮介(つづき・りょうすけ)

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まもなく、出演いたします『トンカツロック』の初日を迎えます! 人生初の1,000人越え大舞台。とても緊張しております。

『トンカツロック』は、東京の東のはずれにある川沿いの下町、忠平橋商店街で生活している人々の物語です。

『トンカツロック』とても温かい作品です!

スマホではなくガラケーを使っていた時代。おせっかいで情熱的な人達が街を盛り上げようと奔走します。誰かが誰かに応援されて、応援された人も誰かを応援して、人と人とのつながりの素敵さを再認識できる作品です。

歌あり、ダンスありのパワフル舞台!自分は若きロッカーのマギー役で出演します!

普段の自分からは想像できない奇抜な衣装!

ハードなボクシングシーンにお祭りシーン!

見どころ盛りだくさんになっております。 心も体もじんわり温かくなるような作品をお届けできるよう頑張ります!

お時間ありましたら、是非劇場へお越しください!

松竹
『トンカツロック』

大阪松竹座     2024年4月19日(金)~26日(金)

新橋演舞場     5月4日(土)~19日(日)

御園座       5月23日(木)~27日(月)

本多の森北電ホール 6月1日(土)~2日(日)




次回の更新は、1月半ばを予定しております。

今後とも、新国立劇場演劇研修所修了者の活躍にご期待ください。そして引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします!