夜会で口説いた仮面の美女は妻だった! オペレッタ最高傑作!
12/1 | 4 | 7 | 9 | 11 |
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木 | 日 | 水 | 金 | 日 |
6:30 | 2:00 ♪ | 6:30 ♪ | 2:00 | 2:00 ♪ |
上演予定時間 約3時間(休憩含む)
♪:託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
※12月4日(日)はA席2階、B席2・3階、C席3・4階、D席3・4階の一部に、12月7日(水)はA席2階、B席2・3階の一部に、12月9日(金)はC席4階の一部に、12月11日(日)はC席4階の一部に学校団体が入る予定です。
オペラのシーズンラインアップの幅を広げ、奥行きのある内容で多くの観客にお楽しみいただけるよう、優れたオペレッタ作品も上演演目に入れることを尾高芸術監督は就任当初より計画。数ある名作の中から、世界各地でワルツ王の名を轟かせたシュトラウスU世が手がけたオペレッタの最高傑作『こうもり』を選びました。シュトラウスの街ウィーンでは、世界的な注目を浴びるニューイヤーコンサートと並び、年末年始の風物詩として大晦日の晩に『こうもり』が上演されます。2006年初演の新国立劇場プロダクションは、ウィーン宮廷歌手の称号を持つツェドニクのオペラ演出デビュー作品です。『こうもり』の4役をレパートリーとするほど作品を知り尽くした演出家による、ウィーンの香り漂う小粋でエレガントなプロダクションとなりました。エンターテインメント性の高い作品ですが、歌唱力ばかりでなく演技・表現力をも要求される作品のため、指揮にエッティンガー、歌手陣には、ウィーン国立歌劇場を中心に活躍するウィーン生まれのエレートなど最高の布陣で臨みます。2011年の師走は新国立劇場オペラパレスで、喜歌劇“こうもりの復讐”をお楽しみください。
(2012年2月には新国立劇場バレエ『こうもり』が予定されています。)