所長メッセージ
プロフィール
1980年、劇団青年座(文芸部)に入団。83年青年座スタジオ公演『ひといきといき』の作・演出でデビュー。翻訳劇、近代古典、ストレートプレイ、ミュージカル、商業演劇、小劇場と多方面にわたる作品を手がける一方、演劇教育や日本各地での演劇振興・交流に積極的に取り組んでいる。公益社団法人日本劇団協議会常務理事。紀伊国屋演劇賞個人賞、芸術選奨文部大臣新人賞毎日芸術賞千田是也賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞など受賞多数。新国立劇場では『ディア・ライアー』などを演出。2010年9月~2017年8月まで新国立劇場演劇芸術監督をつとめる。その後、『ヘッダ・ガーブレル』『わが町』『おどくみ』『朱雀家の滅亡』『負傷者16人─ SIXTEEN WOUNDED─』『るつぼ』『長い墓標の列』『つく、きえる』『ピグマリオン』『永遠の一瞬─ Time Stands Still─』『三文オペラ』『海の夫人』『パッション』「かぐや姫伝説」より 月・こうこう,風・そうそう』『君が人生の時』『消えていくなら朝』など。また、オペラ『沈黙』(12・15年)を演出。研修所公演に『MOTHER-君わらひたまふことなかれ』『美しい日々』『るつぼ』『社会の柱』『マニラ瑞穂記』『理想の夫』『ブルーストッキングの女たち』など。