「エトワールへの道程 2022 -新国立劇場バレエ研修所の成果-」が初日を迎えました
3月5日(土)、「エトワールへの道程 2022-新国立劇場バレエ研修所の成果-」が初日を迎えました。
〈公演は明日6日(日)まで〉
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新国立劇場バレエ研修所は、2001年の開所以来16 期計100 名が修了し、新国立劇場バレエ団をはじめバレエ界の第一線でダンサーや振付家として目覚ましい活躍をしております。
当公演は第17期生の修了公演となり、修了後はそれぞれが舞台の世界へ羽ばたいていくことになります。
幕開きは『くるみ割り人形』第2幕より、優美な花のワルツ、ロマンティックな金平糖と王子のパ・ド・ドゥをご披露しました。
続いて『椿姫』第2幕より友人の踊り、『コッペリア』第3幕よりフランツのヴァリエーションをご覧いただきました。
さらに見どころたっぷりの『海賊』第2幕よりパ・ド・ドゥ、そして今回が初演となる『セレナーデ~第1楽章より』(貝川鐵夫振付)を上演し、喝采を浴びました。
そして『ドン・キホーテ』第3幕より、ボレロ、ファンダンゴ、キトリの友人の踊り、ヴァリエーション、グラン・パ・ド・ドゥなどをご覧いただき、会場全体が明るく楽しい雰囲気で満たされました。
ステージの間には、毎回大好評をいただいている、研修生たちの日々の様子をレポートした映像も上映されました。
今回の上映にあたっては、昨年逝去された牧阿佐美所長を偲ぶ映像もご覧いただきました。
バレエ研修所では2018年度から全日本空輸株式会社と新国立劇場によって、バレエ
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今後とも皆様の温かいご支援・ご声援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
▲『くるみ割り人形』第2幕より花のワルツ
▲『くるみ割り人形』第2幕より花のワルツ
▲『セレナーデ~第1楽章より』
▲今日は連携校の科学技術学園高等学校の卒業式でしたが、
当公演のため式に出席できなかったため、(中央2名卒業生)科学技術学園高等学校生全員揃って舞台上で記念撮影。