2021年1月『ニューイヤー・バレエ』上演作品「カンパネラ」ピアニスト決定のお知らせ
2021年1月『ニューイヤー・バレエ』にて上演する「カンパネラ」のピアニストが決定いたしました。
山中惇史(YAMANAKA Atsushi) ピアニスト/作曲・編曲家
プロフィール
1990年生まれ。愛知県岡崎市出身。
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。作曲を糀場富美子、安良岡章夫、鈴木純明の各氏に師事。2013年ユーロアジア国際コンクール課題曲として作曲した「Danza」がコンテスタントによって初演され、公式伴奏者も務めた。「JR岡崎駅イメージソング」など、出身地である岡崎市への楽曲提供も数多く行う。令和元年度第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門にて『風三章』(詩・茨木のり子)で第1位を受賞。
これまでにピアノを森陽子、山泉薫、菊地裕介、白石光隆、安野直子、江口玲の各氏に師事。共演者としても絶大なる信頼を置かれ、上野耕平、漆原啓子、ピエール・アモイヤル各氏をはじめ国内外のアーティストと共演を重ねる。2014年、小川響子氏とのデュオで第2回デザインK国際音楽コンクールにてグランプリ受賞。
編曲の分野に於いても担当したアーティストはクラシックからポップスまで幅広い。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、準特選盤に選出されている。メディアではNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」 、TBSラジオ「文学の扉」、NHK「クラシック音楽館」、「ムジカ・ピッコリーノ」、日テレ「嵐にしやがれ」 などに出演。
2020年に高橋優介とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。最新アルバムは「旅と憧れ」(2019)