世界初演・新作バレエ公演『竜宮 りゅうぐう』が開幕しました
本日、世界初演・新作バレエ公演『竜宮 りゅうぐう』~亀の姫と季の庭~が開幕、世界初演を迎えました。
お客様に安心してご観劇いただけるよう、新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底し、5ヶ月ぶりに新国立劇場バレエ団公演を再開いたしました。
『竜宮 りゅうぐう』は「御伽草子」の「浦島太郎」をモチーフにした、新作バレエです。これまでに『サーカス』『NINJA』など、子どもも大人も楽しめるダンス作品を生み出してきた森山開次が、初めてバレエを振付・演出。新国立劇場バレエ団のダンサーたちと共に新しいバレエ作品を創り上げました。
美術・衣裳のデザインも手掛けた森山は、魅力的な海のキャラクターたちが登場する、ロマン溢れる海の世界を表現。まさに森山ワールドともいうべき、想像力や好奇心を掻き立てられる、楽しい舞台となりました。
カーテンコールでは、この新作に全身全霊で向き合った出演者たちと森山をはじめとするスタッフに、鳴りやまぬ拍手が贈られました。
当公演は残り7回公演、7月31日(金)までです。後半の平日公演(29日13:00公演、30日13:00公演、7月31日公演)はお席に余裕がございます!
エンターテインメント性を備えつつも含蓄に富んだ、新しいバレエに挑むダンサーたちのエネルギーを体感しに、ぜひ劇場へお越しください。
トレーラー
- 世界初演・新作バレエ公演「竜宮 りゅうぐう」~亀の姫と季の庭~
2020年7月24日(金・祝) ~ 7月31日(金) 全8回公演
新国立劇場 オペラパレス