【サンフランシスコ・バレエ学校】
サンフランシスコ・バレエ学校の研修所は、バレエ学校の最上級生から選ばれた生徒を対象とした、プロになる前段階の1〜2年間のプログラム(Trainee Program)を2004年に創設。研修生の年齢層は16歳〜19歳で、世界中から集結している。サンフランシスコ・バレエ学校監督でサンフランシスコ・バレエ団芸術監督でもあるヘルギ・トマッソン、学校副監督のローラ・デ・アヴィラ、研修所長のパトリック・アルマンらが運営に携わっている。
研修生は日常のクラスのほか、サンフランシスコ・バレエ学校の教師陣によるポワント、パ・ド・ドゥなどのクラスを受ける。公演活動では、研修公演のほか、サンフランシスコ・バレエ団の数々のプロダクションでアンダー・スタディに入ったり、実際に舞台に出演することもある。
卒業生は、サンフランシスコ・バレエ団をはじめ、バレエ・サンノゼ、シンシナティ・バレエ団、ヒューストン・バレエ団、ジョフリー・バレエ団、カナダ・ナショナル・バレエ団、オレゴン・バレエ・シアター、ロイヤル・ウィニペグ・バレエ団(カナダ)、ワシントン・バレエ団など、著名なバレエ団に入団している。
(サンフランシスコ・バレエ学校 Trainee Programのホームページはこちら)