ご協賛について
素晴らしい舞台をサポートし、
ともに感動をわかちあう幸せ
新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇を自ら企画・制作・上演する、世界でも類まれな、国内唯一のナショナル・シアターです。1997年に開場して以来、世界水準の舞台を上演すると同時に、海外での公演や海外の劇場との共同制作など国際性に富んだ活動を積み重ね、日本の芸術文化振興の重要な担い手として活動してまいりました。その成果として、2025年には新国立劇場バレエ団が英国ロイヤルオペラハウスにて『ジゼル』を上演、2028年には第3回ワールド・オペラ・フォーラム(World Opera Forum)を新国立劇場で開催するなど、グローバルな活動が実を結びつつあります。
さらに、オペラ歌手、バレエダンサー、舞台俳優、舞台スタッフなど次代を担う人材の育成に努めると同時に、若い世代に優れた舞台芸術の鑑賞機会を提供するための普及公演事業を実施しています。
また、社会における劇場の役割として、「心豊かで活力ある社会の持続的な発展に貢献する」という新国立劇場の使命を果たすため、より多くの皆様に舞台芸術をお届けできるよう、全国各地のホールや学校での公演、公演の映像配信、障がいのあるお客様への観劇サポートなどの活動に取り組んでいます。
一方、これらの事業を運営するためには多額の資金が必要です。公演事業の財源は、チケット代金等の収入に加えて、個人・企業のみなさまからの寄附金や協賛金で賄われております。新国立劇場には、多くの皆様からの深いご理解とご支援が不可欠です。何卒、賛助会員にご入会いただき、新国立劇場の運営ひいては文化を通じた豊かな社会づくりをご支援くださいますよう、心よりお願い申し上げます。
概要
募集の対象
賛助会員募集の趣旨に賛同していただける個人の皆様にご入会をお願いしています。
会員期間
ご入会より1年間単位としています。
賛助会費(寄附金・1年間)
・個人賛助会員 年額10万円
・個人維持会員 年額30万円以上
・個人特別維持会員 年額100万円以上
ご入会の手続き
ご入会は随時受け付けています。
① 以下の入会申込フォームへ必要事項をご入力いただき、「賛助会費取扱銀行」へ賛助会費をご入金ください。
入会申込フォームまたは入会申込書にご記入の上、e-mail、郵送またはFAXにてご送付ください。
入会申込書(個人用)個人賛助会員入会資料(切手不要の入会申込書付き)をご希望の方は、こちらよりご請求ください。
<ご送付先>
新国立劇場運営財団 支援業務部
住所:〒151-0071 東京都渋谷区本町1-1-1
電話
03-5352-5911(平日 11:00~17:00) / FAX 03-5352-5708
賛助会費取扱銀行
(口座名義)公益財団法人新国立劇場運営財団 賛助会員口
銀行名 | 支店名(支店番号) | 口座番号 |
---|---|---|
三井住友銀行 | 東京公務部(096) | 普通141120 |
みずほ銀行 | 新宿新都心(209) | 普通1319397 |
りそな銀行 | 新都心営業部(675) | 普通2366341 |
三菱UFJ銀行 | 西新宿(646) | 普通3925583 |
三菱UFJ信託銀行 | 新宿(190) | 普通2470961 |
※お振り込み手数料はご負担くださいますようお願い申し上げます。
② ご入金が確認でき次第、会員登録の手続きを行い、領収書・賛助会員カードをお送りします。
お振り込みから発送まで1ヶ月ほどお時間をいただきます。
領収書の宛名は、お振り込みの名義、日付のみとさせて頂きますので、予めご了承ください。
個人賛助会員になられると
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主催公演プログラムや劇場ウェブサイト、ロビーに掲示するパネル、シーズンガイドにご芳名を掲出させていただきます。
顕名一覧(個人賛助) -
主催公演及び現代舞台芸術へのご理解をいただくためのご案内をいたします。
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主催公演の舞台稽古見学会へご招待いたします(1シーズンに5回を予定しています)。
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新国立劇場オリジナルカレンダーをご送付いたします。
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新国立劇場研修所公演のご案内をいたします。
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主催公演のチケットを会員価格でご購入いただけます。
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公演情報満載の月刊誌「ジ・アトレ」をご送付いたします。
税制上の優遇措置について
「芸術の普及向上等、公益の増進に著しく寄与する法人」として新国立劇場運営財団は、公益財団法人の認定を受けています。寄附金は確定申告を行うことで、税額控除又は所得控除のいずれかをお選びいただき、税制上の優遇措置を受けることができます。詳しくはお近くの税務署にお問い合わせください。(東京都民税も寄附金税額控除を受けることができます。個人住民税の寄附金税制につきましては、各自治体にお尋ねください。)
税額控除を選択した場合
寄附金額※から2,000円を引いた額の40%が税額控除対象額(所得税額の25%を上限)となり、所得金額に応じた税額を算出するための所得税率に関係なく、税額から税額控除額が直接控除されます。
(例)10万円ご寄附の賛助会員様の場合
(100,000円−2,000円)×40%=39,200円 ←所得税から減額される金額
※寄附金合計額は、所得税額の25%を上限とします。
※詳細はお近くの税務署までお問い合わせください。
所得控除を選択した場合
寄附金額※から2,000円を引いた所得控除額を所得金額から引いた後に、税率を掛けて税額を算出します。
(例)所得税率が10%、10万円ご寄附の賛助会員様の場合
100,000円-2,000円=98,000円
98,000円×10%=9,800円 ←所得税から減額される金額
※寄附金合計額は、年間総所得額の40%を上限とします。
※詳細はお近くの税務署までお問い合わせください。
これらの優遇措置を受けるための手続き
寄附金控除を受けるには、確定申告手続きが必要です。
ご寄附いただいた翌年の確定申告期間(毎年2月16日から3月15日迄。土日の場合は翌日か翌々日)に、当財団が発行する寄附金領収証と控除に関わる証明書の2点を添付し税務署に申告してください。勤務先などで実施される年末調整では寄附金控除を受けることはできませんのでご注意ください。
領収証(受領証)の発行日付に関する注意事項
領収証(受領証)は新国立劇場口座に寄附金が入金された日付をもって発行いたします。
よくあるご質問
賛助会費(寄附金)はどのように使われるのですか?
賛助会費(寄附金)の使途は指定できますか?
チケットの優先予約や会員割引の利用はできますか?
詳しくはこちらをご覧ください。
どのジャンルの舞台稽古見学会に招待してもらえるのですか?
領収書を紛失してしまいました。再発行してもらえますか?
退会の手続きについて教えてください。
個人情報について
ご寄附のお申し込みにともなってご入力いただいたお客様の個人情報は、当財団で適切に管理し、今回のご寄附受入れのための手続きのほか、寄附金領収証の送付、寄附に関する各種照会等への対応、当財団事業に関するご案内等の送付のために利用することがあります。
新国立劇場運営財団個人情報保護方針ご支援に関する
お問い合わせ・ご相談新国立劇場運営財団 支援業務部
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