現代舞踊

1997年12月 6日(土)7:00       
      7日(日)3:00 (2回公演)

S席; 5,000円
A席; 4,000円
B席; 3,000円

●前売開始日 9月10日(水)


《作 品 紹 介》
『梟(ふくろう)の唄』  振付:折田克子
人類の欲望の追求と破壊される自然の大きな痛手。対峙する明と暗の世界を表現します。
舞台美術:前田哲彦
衣装:
桜井久美子
音楽:
臼井弘行  ほか
出演:
折田克子、大塚礼子、妻木律子、仲野恵子、代谷隆枝、鹿子木由香、金田尚子、泉 克芳、片上 守、清水典人、 ほか
『世界はバッハのように』 振付:西田 堯
愛に満ちた平安な世界をバッハの壮大な音楽にのせて表現します。

舞台美術:倉本政典
衣装:
前田哲彦
音楽:
J.S.バッハ
出演:
本間祥公、川又真理子、在家育江、池 さち、児玉敏子、西田 堯、青木 健、堀 登、大神田正美、松永雅彦、 ほか

日本の現代舞踊は、東西文化の出会いの場
日本のダンスは、欧米から学んだメソッドや、日本独自の芸術である舞踏の様式、バレエクラシックなどさまざまなものの共存から成り立っています。その時代を反映しつつも、各作家の持つ個性や舞踊のスタイル、メッセージなどが興味の対象となっています。

オペラハウスで舞踊を‥‥‥
『マスターワークス』には、スケールの大きな舞台作りで定評のあるベテラン折田克子と西田堯が登場し、それぞれ独自の感性で、日本の風土と日本人の心、そして欧米の文化を自然に融合させた意欲作を発表します。世界でも一流のオペラハウスにならぶ機構をもつ新国立劇場のオペラ劇場をどのように活用するか、期待されるところです。


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