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<スタッフ> |
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■ヘリコプター |
映像美術 |
:ボルガー・フェルテラー |
照明 |
:パトリック・リウ |
衣裳 |
:シルヴィ・メニエル |
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■春の祭典 |
美術 |
:ティエリー・ルプルースト |
照明 |
:マリオン・ユーレット |
衣裳 |
:エリック・ヴェルジェール |
舞台監督 |
:森岡 肇 |
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舞台監督 |
:牧 阿佐美 |
公演監督 |
:三輝容子 |
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主催 |
:新国立劇場 |
協賛 |
:キリンビール株式会社 |
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〜シアタートークのごあんない〜
日時:11月8日 (土) 3:00〜4:00
会場:中劇場
*当日、劇場入口にて公演のチケットをご提示ください。
どの日のチケットをお持ちの方でもご参加いただけます。
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<公演日程> |
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2003年11月 |
7日
(金) |
8日
(土) |
9日
(日) |
14:00開演 |
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○ |
18:00開演 |
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○ |
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19:00開演 |
○ |
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開場は開演の60分前です。 |
<前売り開始日> |
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2003年9月10日(水)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
料金 |
5,250円 |
4,200円 |
3,150円 |
※料金は消費税込みです |
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この秋、新国立劇場はフランスのヌーベルダンスを代表するカンパニー、バレエ・プレルジョカージュを招聘する。バレエ・プレルジョカージュは、振付家アンジュラン・プレルジョカージュにより1984年に設立、常に現代を見据えた創作活動を展開している。身体を極限まで使った激しいダンスは観客に共感と親近感、そして人間の危うさを感じさせ、日本におけるフランス・ヌーベルダンスの先駆けとなり、多くのアーティストに影響を与えた。今回は、バレエ・プレルジョカージュが2001年に初演し、ヨーロッパ各地で高い評価を受けた2作品が上演される。フランス・ダンス・03参加公演。世界トップレベルのダンスカンパニーが、その迫力をまざまざと見せつける。
■ヘリコプター
音楽はカールハインツ・シュトックハウゼン作曲の「ヘリコプター・カルテット」。ヘリコプターのプロペラ音と4本のヴァイオリンによる強烈で機械的なリズムに、6人のダンサーが対峙する。床一面に投影された映像の中で、ダンサーたちが間断なく踊りつなぎ、常に上昇しようとする身体が激しく動きを増幅させていく。
■春の祭典
ベルリン州立歌劇場音楽監督ダニエル・バレンポイムによる委嘱作品。ストラヴィンスキー作曲「春の祭典」はこれまでにも一流の振付家が作品を作っているが、プレルジョカージュは従来の解釈を覆し、我々に生を授ける行為を圧倒的な強度で描いてみせた。率直で現代的な振付が音楽と一体になって観る者を引き込んでいく。「全てにおいて素晴らしく、しかも観客の心を圧倒的につかんでしまう」と絶賛された話題作。
【アンジュラン・プレルジョカージュ/振付家】
1967年、フランスのパリ生まれ。ドミニク・バグエのカンパニーを経て84年に自身のカンパニーを設立、翌年には初振付作品「闇市」でバニョレ国際振付家コンクール文化省賞を受賞している。現在、バレエ・プレルジョカージュはエクサンプロバンスの国立振付センターに本拠を置いて活動しており、プレルジョカージュの作品をレパートリーに世界ツアーを展開。また、リヨン国立オペラ・バレエ、パリ・オペラ座、ニューヨーク・シティ・バレエなどからも振付依頼されて作品を提供し、活動は多岐にわたっている。
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