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BROADWAY MUSICAL Pacific
Overtures
特別招待公演決定!!
7月9日―13日 リンカーンセンター・フェスティバル2002
9月3日― 8日 ソンドハイム・セレブレーション
小劇場 THE PIT |
<スタッフ> |
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演出・振付 |
:宮本亜門 |
作曲・作詞 |
:スティーブン・ソンドハイム |
台本 |
:ジョン・ワイドマン |
公演音楽監督 |
:山下康介 |
翻訳・訳詞 |
:橋本邦彦 |
美術 |
:松井るみ |
照明 |
:中山安孝 |
衣装 |
:ワダエミ |
音響 |
:渡邉邦男 |
振付 |
:麻咲梨乃 |
歌唱指導 |
:山本隆則 |
殺陣指導 |
:谷明憲 |
演出助手 |
:伊藤和美 |
舞台監督 |
:赤塚幸信 |
芸術監督 |
:栗山民也 |
主催 |
:新国立劇場 |
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<キャスト> |
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国本武春 |
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越智則英 |
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樋浦勉 |
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佐山陽規 |
大島宇三郎 |
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園岡新太郎 |
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治田敦 |
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広田勇二 |
さけもとあきら |
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小鈴まさ記 |
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村上勧次朗 |
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本田修司 |
斎藤桐人 |
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岡田誠 |
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原慎一郎 |
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堂ノ脇恭子 |
粟田麗 |
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春芳 |
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山田麻由 |
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指揮 |
:西野淳 |
ピアノ |
:中條純子 |
フルート/クラリネット |
:小林聡 |
ヴァイオリン/ヴィオラ |
:石井泉 |
チェロ |
:三枝慎子 |
キーボード |
:河辺大 |
パーカッション |
:浅野淳一/森岡万貴 |
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<公演日程> |
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2002年10月 |
11日
(金) |
12日
(土) |
13日
(日) |
14日
(月・祝) |
15日
(火) |
16日
(水) |
17日
(木) |
18日
(金) |
19日
(土) |
20日
(日) |
21日
(月) |
●1:00
○2:00 |
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● |
● |
● |
休
演 |
○ |
○ |
貸切 |
● |
● |
休
演 |
●6:00
○7:00 |
○ |
● |
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○ |
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2002年10月 |
22日
(火) |
23日
(水) |
24日
(木) |
25日
(金) |
26日
(土) |
27日
(日) |
28日
(月) |
29日
(火) |
30日
(水) |
31日
(木) |
●1:00
○2:00 |
○ |
○ |
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貸切 |
● |
● |
休
演 |
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○ |
○ |
●6:00
○7:00 |
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○ |
○ |
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● |
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○ |
○ |
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開場は開演の45分前です。演出の都合上および他のお客様のご迷惑になるため、開演中のご入場・ご着席は制限させていただきます。
22日(火)2:00・30日(水)7:00の公演には、学生団体が入ります。 |
<前売り開始日> |
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2002年8月10日(土)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
A席 |
B席 |
料金 |
6,300円 |
3,150円 |
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黒船が歌えば、歴史も動く。
止まらず進め。浮島ニッポン!
1976年ブロードウェイで初演、ユニークな着想でトニー賞2部門を受賞し、アメリカ演劇界を席巻したミュージカル『太平洋序曲』。江戸時代後期の黒船来航に始まる日本の混乱、その中で歴史に翻弄される人々の姿をテンポよく綴った物語が展開します。日本での翻訳初演となった前回2000年公演は、現在でも少しも損なわれない斬新さと、これを充分に引き出した完成度の高い舞台で、大きな話題となりました。作曲・作詞のスティーブン・ソンドハイムは、『ウェスト・サイド物語』の作詞や、『リトル・ナイト・ミュージック』『カンパニー』などの作曲・作詞で知られ、大胆なメロディ作りやストーリー構成で不動の地位を築いた巨匠。世界文化賞授賞式のため来日した彼は、新国立劇場でこの公演を観劇し、「私の意図を充分に伝えていたと思う。感動的だった」と高く評価。彼自身の強い推薦によりこの夏、ニューヨークでは7月9日から13日のリンカーンセンター・フェスティバル2002、ワシントンD.C.では9月3日から8日のソンドハイム・セレブレーションでの上演が実現しました。アメリカ2都市を経た後の今回の公演に、一層期待が高まります。創造性にみちたスタッフの総合力と、充実のキャストによる繊細な歌唱力。個性豊かな才能を巧みに紡ぎあわせる宮本亜門演出で、ますます洗練され躍動する作品となった『太平洋序曲』を、どうぞお楽しみください。
ものがたり 鎖国政策をしていた19世紀中頃の日本。突如アメリカの黒船が浦賀に来航する。幕府は、香山弥左衛門にその上陸を阻止するよう命じた。西洋文化を身につけ帰国した万次郎とともに、弥左衛門は奇策をもって黒船を追い返すことに成功。ところが相次いでイギリスやフランス、オランダ、ロシアも通商条約の締結と開国を迫ってくる。弥左衛門はやがて西洋文化に傾倒、逆に日本の伝統を重んじるようになった万次郎と激しく対立する。そして事態は予期せぬ方向へと転がり始めるのだった−。 |
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