新国立劇場からのお知らせ
2017/2018シーズン 個人賛助会員懇談会が開催されました
1月28日(日)オペラ「こうもり」終演後、オペラパレス ホワイエにて個人賛助会員懇談会が開催されました。
当劇場をご支援いただいている皆様に感謝の気持ちをお伝えし、出演者や劇場スタッフと交流していただく貴重な機会となりました。
冒頭、当財団理事長の尾﨑元規より、開場20周年を迎えた新国立劇場へのご支援に対し御礼を申し上げ、今後も高い水準の現代舞台の創造・普及や舞台に関わる人材の育成に取り組み、心豊かな社会の創造に向けて、皆様と感動をともにしながら歩んでいきたいと述べました。常務理事の中村典夫による乾杯の発声に続き、飯守泰次郎 オペラ芸術監督、大原永子 舞踊芸術監督、宮田慶子 演劇芸術監督が登壇。舞台芸術にとって賛助会員・協賛企業の皆様のご支援がいかに重要なものか語り、感謝のご挨拶を申し上げました。
懇談会では、新国立劇場にご支援いただいている皆様と新国立劇場の舞台に立つ出演者との交流の場もございます。
新国立劇場バレエ団からは小野絢子、菅野英男、米沢 唯、中家正博の4名が登壇し、日頃からのご支援への感謝とともに2月9日より上演されるバレエ「ホフマン物語」への意気込みをそれぞれの言葉で述べました。その後は賛助会員の皆様と歓談し、記念写真の撮影に応じるなど会場は和やかな雰囲気に包まれました。
また、公演を終えたばかりのオペラ「こうもり」出演者たちも登場。
アイゼンシュタイン役のアドリアン・エレート、ロザリンデ役のエリーザベト・フレヒル、フランク役のハンス・ペーター・カンマーラー、オルロフスキー公爵役のステファニー・アタナソフ、アルフレード役の村上公太、ファルケ博士役のクレメンス・ザンダー、アデーレ役のジェニファー・オローリン、フロッシュ役のフランツ・スラーダがそれぞれ日本と新国立劇場の印象について話し、ウィットを効かせたスピーチで会場を盛り上げ、ご出席の皆様と愉しいひとときを過ごしました。
新国立劇場では、よりよい舞台をお届けするために、皆様からのご支援をお願いしております。
賛助会員について、詳しくはこちらをご覧ください。
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