新国立劇場からのお知らせ
2017/2018シーズン 法人賛助会員・特別支援企業・協賛企業 懇談会が開催されました
11月25日(土)「2017/2018シーズン 法人賛助会員・特別支援企業・協賛企業 懇談会」がオペラ「椿姫」公演終了後、レストラン「マエストロ」にて開催されました。
日頃より当劇場をご支援いただく企業、団体の皆様に感謝を申し上げるとともに、劇場の活動へのご理解をより深めていただく貴重な機会となりました。
冒頭、当財団理事長の尾﨑元規より、開場20周年を迎えた新国立劇場へのご支援に対し御礼を申し上げ、今後も世界水準の舞台の創造や、舞台に関わる人材の育成、全国への芸術的成果の紹介や次世代への現代舞台芸術の普及を志し、邁進していく旨を述べました。
続いて来賓代表として宮田亮平文化庁長官より、出演者と観客が同じ空間で熱い空気を共有できる舞台芸術の魅力を語り、引き続きご支援を賜わりますようお話しいただきました。
また、飯守泰次郎 オペラ芸術監督と大原永子 舞踊芸術監督が登壇。舞台芸術にとって賛助会員・協賛企業の皆様のご支援がいかに重要なものか語り、感謝のご挨拶を申し上げました。
懇談会では新国立劇場にご支援いただいている皆様と新国立劇場の舞台に立つ出演者との交流の場も設けています。
今年は新国立劇場バレエ団から米沢 唯、井澤 駿、池田理沙子、木村優里、柴山紗帆の5名が登壇し、ご支援への御礼とともにそれぞれの言葉で公演を12月に控えた「シンデレラ」への意気込みを述べ、その後は直接ご質問を受けたり、写真撮影に応じました。
また、公演を終えたばかりの「椿姫」指揮者・出演者も登場。
指揮者のリッカルド・フリッツァ、ヴィオレッタ役のイリーナ・ルング、アルフレード役のアントニオ・ポーリ、ジェルモン役のジョヴァンニ・メオーニ、フローラ役の小林由佳、ガストン子爵役の小原啓楼が新国立劇場の印象や「椿姫」の舞台にかける思いを一人ずつ話し、その後は写真やサインのご要望にお応えしながらご出席の皆様と楽しいひと時を過ごしました。
新国立劇場では、よりよい舞台をお届けするために、皆様からのご支援をお願いしております。
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