演劇公演関連ニュース
【申込受付スタート】<ギャラリープロジェクト>トークセッション 演劇噺Vol.15「4人で喋る『デカローグ』」7/8(月)開催決定!
ポーランドの世界的映画監督 キェシロフスキが遺した傑作『デカローグ』。
全十篇完全舞台化までの道のりを須貝 英、小川絵梨子、上村聡史、亀田佳明が語る!
「トリコロール」三部作、『ふたりのベロニカ』で知られる、ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが発表した 『デカローグ』。旧約聖書の十戒をモチーフに 1980 年代のポーランド、ワルシャワのとある団地に住む人々を描いた十篇の連作集です。人間を不完全な存在として認め、その迷いや弱さを含めて向き合うことが描かれたこの作品は、人への根源的な肯定と愛の眼差しで溢れています。
もともとテレビ放映用ミニ・シリーズとして1987-1988年にかけて撮影され、その質の高さが評判を呼び、その後世界で劇場公開。スタンリー・キューブリック、エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェンなど世界の映画作家が賞賛の声を贈りました。
この十篇の物語を2024年4月~7月、新国立劇場が完全舞台化!4月13日(土)に開幕し、評判を呼んだ「デカローグ1~4」に続き、5月18日(土)からは「デカローグ5・6」が開幕いたします。総勢40名以上の出演者と共に贈る4カ月にわたる大規模プロジェクトに、引き続きどうぞご注目下さい。
この度、ギャラリープロジェクトの一環として、7月8日(月)にトークセッション 演劇噺Vol.15「4人で喋る『デカローグ』」を開催することが決定しました!
1話~10話まで全ての上演台本を担当した須貝 英、演出の小川絵梨子(新国立劇場 演劇芸術監督)と上村聡史、そして出演者の中でただ一人、1話~10話全話に出演する亀田佳明が登壇し、『デカローグ』やキェシロフスキ作品の魅力、舞台化までのプロセス、そして公演と稽古が同時に進むという異例のスケジュール進行など、語り尽くします。
<ギャラリープロジェクト>トークセッション 演劇噺Vol.15「4人で喋る『デカローグ』」
イベント概要
[日時]2024年7月8日(月)18:00~19:30(予定)
[会場]新国立劇場 小劇場
[出演]
須貝 英<上演台本>
小川絵梨子<新国立劇場 演劇芸術監督/演出>
上村聡史<演出>
亀田佳明<「デカローグ1~10」出演>
[料金] 無料・自由席(要予約)・先着順
※どなたでもお申込可能です。
[受付開始]2024年5月24日(金)12:00~
お申込方法
<注意事項>
※定員に達し次第、締め切ります(先着順)。
※1回のお申込みにつき2名様まで申し込み可能です。
※お申込みが完了しましたら、【受付完了】メールが自動送信されます。お申込み内容と注意事項を必ずご確認ください。
※イベント当日は、開演30分前から開場いたします。入場時に【受付完了】メールを提示ください。
※当日、イベントの様子を写真撮影し、後日、新国立劇場ホームページやSNSに掲載させていただく場合があります。予めご了承下さい。
お問い合わせ先
新国立劇場「ギャラリープロジェクト」受付係
TEL:03-5352-5845[平日11:00~18:00]
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