オペラ研修所ニュース
『ラ・ボエーム』に駒田敏章さん(第11期修了)、ショナール役で出演!
オペラ『ラ・ボエーム』は19世紀パリを舞台にした青春オペラで、プッチーニならではの甘美な音楽で愛の物語が繰り広げられます。
当研修所のプログラムアドバイザー兼アルテ・シェニカ講師も務める粟国淳演出による当プロダクションは、新国立劇場で2003年4月に初演以来、今回が7回目の上演となる人気レパートリーです。今回は指揮に大野和士芸術監督自らが当たりました。
当公演(6/28~7/8)に駒田敏章さん(第11期修了、バリトン)がショナール役で出演しました。駒田さんは、新国立劇場では『アンドレア・シェニエ』フレヴィル、『ウェルテル』ジョアン、『ジュリオ・チェーザレ』クーリオ、『ボリス・ゴドゥノフ』ニキーティチに出演するなど、度々当劇場公演に主要役で登場しています。
▲ショナール役で出演の駒田敏章さん
また当公演カヴァーキャストとして以下の方々が参加しました。
・青山 貴さん(第4期修了、バリトン):マルチェッロ役
・九嶋香奈枝さん(第4期修了、ソプラノ):ムゼッタ役
・高橋正尚さん(第19期修了、バリトン):ショナール役
オペラ研修所では、当研修所出身歌手の活躍を、
当研修所出身歌手たちの国内外での活躍にどうぞご期待ください。