オペラ研修所ニュース
「ANA感謝の夕べ2022」にオペラ研修所出身歌手5名が出演!
2022年12月22日(木)夜に開催された「ANA感謝の夕べ2022」にオペラ研修所出身歌手5名が出演しました。
- 竹村真実(第17期修了、ソプラノ)
- 荏原孝弥(第19期修了、テノール)
- 斉藤真歩(第20期修了、ソプラノ)
- 井口侑奏(第21期修了、ソプラノ)
- 仲田尋一(第21期修了、バリトン) (敬称略)
5名の出身歌手たちは、当研修所ピアニストの石野真穂氏の伴奏のもと、『椿姫』(G.ヴェルディ作曲)より「乾杯の歌」を披露し、会場を大いに沸かせました。
当研修所では、2016年度に全日本空輸株式会社と新国立劇場によって創設された「ANAスカラシップ」により、ヨーロッパの歌劇場と密接なつながりを持つ研修機関で研修を行い、優れた芸術家の指導を受けると共に、オペラが育まれた国の文化に直接触れることなどを目的に、海外研修を実施しています。
今回出演した5名も、研修期間中に「ANAスカラシップ」によるミラノとミュンヘンでの海外研修を経験しており、研修修了後もその経験を活かして活躍の幅を広げています。
今年度は第23・24期生がイタリア研修を行い、元ボローニャ音楽院長セルジョ・ベルトッキ氏による特別レッスンやミラノ・スカラ座アカデミーでの特別レッスンなど、約1か月に渡る密度の濃い研修を経験しました。
こうした海外研修を含む多彩なカリキュラムによる日頃の研修の成果を、ぜひ劇場でご覧ください。
新国立劇場オペラ研修所修了公演『コジ・ファン・トゥッテ』
公演日程:2023年2月17日(金)~19日(日)
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