オペラ公演関連ニュース
『ウィリアム・テル』出演ダンサーのお知らせ
ロッシーニの『ウィリアム・テル』は19世紀フランスのグランド・オペラ(グラントペラ)様式で書かれたオペラで、バレエも大きな要素として作曲されています。
今回の『ウィリアム・テル』は、グランド・オペラ本来の舞踊シーンそのものの愉しみを担いながらも、オペラの物語の一部分としてダンサーが活躍します。どうぞご期待ください。
<出演ダンサー>
上段左より三田真央、富岡櫂、岸村光熙、川竹麻耶、石井丈雄、上田舞香、
中段左より林田陸、ナタリー・ヴァン・パリス、小野田陽斗、
下段左より郡司瑞輝、辻しえる、岡本優香、渡辺はるか、中村文哉
ヤニス・コッコス演出で振付を手掛けるナタリー・ヴァン・パリスは、バロック・バレエの第一人者であり、ウィリアム・クリスティらのバロック作品の振付を世界中で担当しているほか、各地の劇場で『トゥーランドット』『エウゲニ・オネーギン』『サムソンとデリラ』などのオペラの振付も手掛けています。日本でも1995年から2000年にかけて北とぴあ国際音楽祭で上演された『ピグマリオン』『エベの祭典』などの振付を担当し、バロック・ダンスの華麗な世界で話題を呼びました。新国立劇場へは『夜鳴きうぐいす/イオランタ』以来の登場です。
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『ウィリアム・テル』出演ダンサーのお知らせ