2022/2023シーズンは、長くお待ちいただいた『ジュリオ・チェーザレ』で幕を開け、話題沸騰の『ボリス・ゴドゥノフ』が続き、シーズン後半では、『アイーダ』『ラ・ボエーム』など、ようやく大合唱が絡むオペラも帰ってきました。その私たちの挑戦が、2022年度のミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞やコンサート・ベストテンへのランクインなどにもつながりました。皆様が心から支えてくださったことに深く感謝し、次のシーズンもさらに飛躍を期したいと思います。
大野和士