2026/2027シーズン

ジュゼッペ・ヴェルディファルスタッフ

Falstaff / Giuseppe Verdi
全3幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
公演期間:
2027年4月21日[水]~4月29日[木・祝]


Introductionはじめに

この世はすべて冗談!
人生を笑い飛ばすヴェルディ最晩年の傑作喜劇

悲劇で名声を極めたヴェルディが、シェイクスピアの『ウィンザーの陽気な女房たち』『ヘンリー四世』を原作に、人生最後に手がけたオペラが極上の喜劇『ファルスタッフ』。強欲でも憎めない老騎士ファルスタッフを中心に、快活で機知あふれる女性陣とちょっと頭の固い男たち、若いカップルらが活き活きと語らう、人生哲学にあふれた奇跡のような傑作です。音楽的なユニークさでも先進的で、ファルスタッフの愛すべきモノローグから大人数が次々に重なり合う重唱まで、クスリとさせられる音楽がいっぱい。中でもファルスタッフが口火を切るフィナーレの大フーガ「この世はすべて冗談だ」は、ガラコンサートなどでもすっかり定番となった、お開きにぴったりのナンバーです。
ジョナサン・ミラーの演出は、17世紀オランダ絵画に描かれた民衆の日常を研究した世界です。緻密な構図、静謐な色遣いの舞台はまるでフェルメールの風俗画から飛び出したようで、愛すべき人々が繰り広げる小気味よい喜劇と人間洞察に満ちたアイロニーは、人間賛歌そのものです。
指揮はイタリア・オペラの巨匠で、新国立劇場でも数々の名演により圧倒的人気を誇るマウリツィオ・ベニーニ。ファルスタッフは『リゴレット』でもベニーニと共演し、『シモン・ボッカネグラ』タイトルロールでも絶賛された、イタリア・オペラ界最高峰のバリトン、ロベルト・フロンターリ。日本でもおなじみの名ソプラノ、セレーナ・ファルノッキア、メゾソプラノのスター、テレサ・イエルヴォリーノ、プエルトリコ出身の新星リカルド・ホセ・リベラらによる極上のアンサンブルに期待が募ります。

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Schedule公演日程

公演日程

2027年4月21日(水)18:00

2027年4月24日(土)14:00

2027年4月27日(火)14:00

2027年4月29日(木・祝)14:00 託児サービス利用可

託児サービス利用可 ...託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。

予定上演時間

約2時間35分(休憩含む)

  • 時間は変更になる場合があります。最新の情報はボックスオフィスまでお問い合わせください。

会 場

ご注意事項

  • 開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。

Staff&Castスタッフ・キャスト

スタッフ

  • 【指 揮】マウリツィオ・ベニーニ
  • 【演 出】ジョナサン・ミラー
  • 【美術・衣裳】イザベラ・バイウォーター
  • 【照 明】ペーター・ペッチニック
  • 指揮マウリツィオ・ベニーニ
  • 演出ジョナサン・ミラー
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キャスト

  • 【ファルスタッフ】ロベルト・フロンターリ
  • 【フォード】リカルド・ホセ・リベラ
  • 【フェントン】村上公太
  • 【医師カイウス】村上敏明
  • 【バルドルフォ】糸賀修平
  • 【ピストーラ】妻屋秀和
  • 【フォード夫人アリーチェ】セレーナ・ファルノッキア
  • 【ナンネッタ】砂田愛梨
  • 【クイックリー夫人】テレサ・イエルヴォリーノ
  • 【ページ夫人メグ】小林由佳
  • 【合 唱】新国立劇場合唱団
  • 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
  • ファルスタッフロベルト・フロンターリ
  • フォードリカルド・ホセ・リベラ
  • フェントン村上公太
  • 医師カイウス村上敏明
  • バルドルフォ糸賀修平
  • ピストーラ妻屋秀和
  • フォード夫人アリーチェセレーナ・ファルノッキア
  • ナンネッタ砂田愛梨
  • クイックリー夫人テレサ・イエルヴォリーノ
  • ページ夫人メグ小林由佳
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Profile

【指揮】マウリツィオ・ベニーニ(Maurizio BENINI)

メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤルオペラなど世界の主要歌劇場で活躍する指揮者。1992年ミラノ・スカラ座に『湖上の美人』『ドン・カルロ』で、ペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバルに『絹のはしご』でデビュー。ボローニャ歌劇場、サンチャゴ・ムニシパル劇場首席指揮者、サン・カルロ歌劇場首席客演指揮者などを歴任。最近ではメトロポリタン歌劇場『ルチア』『ドン・パスクワーレ』『ロベルト・デヴェリュー』『セビリアの理髪師』『清教徒』『ノルマ』、英国ロイヤルオペラ『ナブッコ』『椿姫』『シチリアの晩鐘』『ファウスト』、チューリヒ歌劇場『カプレーティ家とモンテッキ家』『夢遊病の女』、パリ・オペラ座『アンナ・ボレーナ』、モンテカルロ歌劇場『アドリアーナ・ルクヴルール』『ルイザ・ミラー』『ファルスタッフ』、オランダ国立オペラ『イル・トロヴァトーレ』『セビリアの理髪師』、テアトロ・レアル『イル・トロヴァトーレ』『夢遊病の女』『清教徒』などを指揮。25/26シーズンはブエノスアイレス・コロン劇場『清教徒』、セビリア・マエストランサ劇場『ルクレツィア・ボルジア』、バイエルン州立歌劇場『リゴレット』、アイルランド国立オペラ『ノルマ』などを指揮する。新国立劇場では98年『セビリアの理髪師』でデビュー、2023年『リゴレット』、24年『トスカ』『夢遊病の女』で絶賛を博す。

【演出】ジョナサン・ミラー(Jonathan MILLER)

ロンドン生まれ。医学博士、作家、テレビプロデューサー、演劇・オペラの演出など幅広い分野で国際的に活躍。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの『ヴェニスの商人』『じゃじゃ馬馴らし』や、1988年から90年まで芸術監督を務めたオールドヴィック劇場での『リア王』、80年からBBCが制作したシェイクスピアシリーズなど、シェイクスピア作品の演出で高い評価を受ける。オペラには74年に進出し『フィガロの結婚』『リゴレット』『カルメン』『ばらの騎士』『ねじの回転』などを手がけている。ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭など世界各地で作品を発表。新国立劇場では『ファルスタッフ』『ばらの騎士』を演出。2019年11月逝去。

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Profile

【ファルスタッフ】ロベルト・フロンターリ(バリトン)(Roberto FRONTALI)

オペラ界を代表する世界屈指のバリトン歌手のひとり。キャリア初期はベルカント、その後ヴェルディ、最近ではプッチーニやヴェリズモをレパートリーとする。1990年代初頭にメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座へデビュー。特に重要な出演に、アバド指揮『セビリアの理髪師』、ミラノ・スカラ座で10年に渡り共演したムーティ指揮『椿姫』『ファルスタッフ』『ドン・パスクワーレ』、メータ指揮『運命の力』『ルチア』『ファルスタッフ』、チョン・ミョンフン指揮『ドン・カルロ』(ザクセン州立歌劇場)、『リゴレット』(フェニーチェ歌劇場)などがある。最近の特筆すべき公演に、ミラノ・スカラ座『薔薇の名前』サルヴァトーレ、ハンブルク州立歌劇場『ドン・パスクワーレ』、カラカラ浴場音楽祭『ドン・ジョヴァンニ』、フェニーチェ歌劇場、トリノ王立歌劇場『トスカ』、チューリヒ歌劇場『魔弾の射手』、フェニーチェ歌劇場『椿姫』などがある。新国立劇場では98年『セビリアの理髪師』フィガロ、2002年『ルチア』エンリーコ、15年『トスカ』スカルピア、23年『リゴレット』『シモン・ボッカネグラ』タイトルロールへ出演している。26年4月『椿姫』ジェルモンにも出演予定。

【フォード】リカルド・ホセ・リベラ(バリトン)(Ricardo JOSÉ RIVERA)

ベルカントのレパートリーで躍進中のバリトン。シカゴ・リリック・オペラ・ライアン・オペラ・センター所属中に『蝶々夫人』シャープレス、『ラ・ボエーム』ショナール、『椿姫』のドゥフォール男爵などに出演。ニューヨークのテアトロ・ヌオーヴォ、ワシントン・コンサート・オペラ、オペラ・デ・プエルトリコ、サンノゼ・オペラなどで『ロベルト・デヴェリュー』ノッティンガム公爵、『エルナーニ』ドン・カルロ、『ルイザ・ミラー』タイトルロール、『カルメン』エスカミーリョ、『セビリアの理髪師』フィガロなどに出演。24/25シーズンにはテアトロ・ヌオーヴォ『マクベス』(1847年版)タイトルロール、サラソータ・オペラ『スティッフェリオ』スタンカル、コロラド・オペラ『イル・トロヴァトーレ』ルーナ伯爵と3つのヴェルディの役にロールデビューしたほか、ワシントン・コンサート・オペラ『ルイザ・ミラー』タイトルロール、ピッツバーグ・オペラ『道化師』シルヴィオ、フロリダ・グランド・オペラ『愛の妙薬』ベルコーレ、サンノゼ・オペラ『魔笛』パパゲーノに出演した。25/26シーズンはメトロポリタン歌劇場に『アラベラ』ドミニクでデビューするほか、サラソータ・オペラ『イル・トロヴァトーレ』ルーナ伯爵、サンノゼ・オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモに出演する。新国立劇場初登場。

【フェントン】村上公太(テノール)(MURAKAMI Kota)

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所第6期修了。文化庁在外派遣研修員としてボローニャへ留学。ジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクールにおいて『リゴレット』マントヴァ公爵役を獲得。シンガポール・リリック・オペラに立て続けに客演し好評を博す。東京二期会『マクベス』マルコム、『チャールダーシュの女王』ボニ、『ダナエの愛』ボルクス、『トリスタンとイゾルデ』メロート、『椿姫』アルフレード、日生劇場『後宮からの逃走』ペドリッロ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェルランド、サントリーホール『リトゥン・オン・スキン』第3の天使/ヨハネ、グランドオペラ共同制作『カルメン』レメンダード、横須賀芸術劇場『リゴレット』マントヴァ公爵などに出演。新国立劇場では『こうもり』アルフレード、『カルメン』レメンダード、『ファルスタッフ』フェントン、『夏の夜の夢』ライサンダー、『イオランタ』アルメリック、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』クンツ・フォーゲルゲザング、『蝶々夫人』ピンカートン、『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョ、高校生のためのオペラ鑑賞教室『カルメン』ドン・ホセ、同『蝶々夫人』ピンカートン、同『トスカ』カヴァラドッシなどに出演。本年5月に『ウェルテル』シュミット、26/27シーズンは『ピーター・グライムズ』ホレース・アダムス、『ファルスタッフ』フェントン、『マクベス』マルコム、高校生のためのオペラ鑑賞教室2026ロームシアター京都公演『蝶々夫人』ピンカートンに出演予定。二期会会員。

【医師カイウス】村上敏明(テノール)(MURAKAMI Toshiaki)

国立音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第17期修了。2001年12月より文化庁派遣芸術家在外研修員として2年間ボローニャに留学。第9回バタフライ世界コンクール優勝など受賞多数。これまでに『椿姫』アルフレード、『ラ・ボエーム』ロドルフォなどに出演。新国立劇場では『黒船 ─夜明け』領事、『修禅寺物語』源左金吾頼家、『ドン・カルロ』レルマ伯爵/王室の布告者、『オテロ』ロデリーゴ、『アイーダ』伝令、『紫苑物語』藤内、『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョ、『トゥーランドット』ポン、『ワルキューレ』ジークムント(第1幕)、『カルメン』ドン・ホセ、『ホフマン物語』ナタナエル、『シモン・ボッカネグラ』隊長、『ウィリアム・テル』ロドルフ、鑑賞教室『蝶々夫人』ピンカートン、鑑賞教室『椿姫』アルフレード、鑑賞教室『愛の妙薬』ネモリーノなどに出演、高い評価を得ている。二期会会員。

【バルドルフォ】糸賀修平(テノール)(ITOGA Shuhei)

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第10期修了。平成22年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアへ留学。その後ロームミュージックファンデーションの音楽在外研究生としてベルリンへ留学。数多くの国際コンクールで入賞を果たす。二期会『こうもり』アルフレード、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、藤原歌劇団『ランスへの旅』騎士ベルフィオーレ、あいちトリエンナーレ『魔笛』タミーノなどに出演。新国立劇場では『フィガロの結婚』『死の都』『サロメ』『蝶々夫人』『ファルスタッフ』『ウェルテル』『トゥーランドット』『カルメン』『トスカ』など数多く出演。2012年『ピーター・グライムズ』では、ボブ・ボウルズ役で急遽カヴァーから全公演出演し好演した。本年2月に『リゴレット』ボルサ、6・7月『エレクトラ』若い下僕、26/27シーズンは『ピーター・グライムズ』ボブ・ボウルズ、『サロメ』5人のユダヤ人4、『ファルスタッフ』バルドルフォ、高校生のためのオペラ鑑賞教室2026『愛の妙薬』ネモリーノ、同・ロームシアター京都公演『蝶々夫人』ゴローに出演予定。二期会会員。

【ピストーラ】妻屋秀和(バス)(TSUMAYA Hidekazu)

東京藝術大学卒業、同大学大学院オペラ科修了。1994~2001年ライプツィヒ歌劇場、02年~11年ワイマールのドイツ国民劇場専属歌手。これまでにベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、ライン・ドイツ・オペラ、スコティッシュ・オペラなどに出演。欧州、日本でモーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナー、R.シュトラウス等のオペラの主要な役を100役以上演じており、新国立劇場では『ラ・ボエーム』コッリーネ、『ドン・ジョヴァンニ』騎士長、『セビリアの理髪師』ドン・バジリオ、『アイーダ』ランフィス、『リゴレット』スパラフチーレ、『ドン・カルロ』宗教裁判長/フィリッポ二世、『ラインの黄金』ファーゾルト、『魔笛』ザラストロ、『ルチア』ライモンド、『タンホイザー』領主ヘルマン、『トゥーランドット』ティムール、『夏の夜の夢』クインス、『イオランタ』ルネ、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ハンス・フォルツ、『さまよえるオランダ人』ダーラント、『ばらの騎士』オックス男爵、『ペレアスとメリザンド』アルケル、『夢遊病の女』ロドルフォ伯爵、『ウィリアム・テル』ジェスレル、『ヴォツェック』医者など出演多数。26/27シーズンは『フィガロの結婚』バルトロ、『サロメ』2人のナザレ人1、『ファルスタッフ』ピストーラ、『マクベス』バンクォーに出演予定。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。24年紫綬褒章受章。

【フォード夫人アリーチェ】セレーナ・ファルノッキア(ソプラノ)(Serena FARNOCCHIA)

ルッカ出身。リッカルド・ムーティによりミラノ・スカラ座アカデミーに選抜され、スカラ座『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナでデビュー。『マノン・レスコー』『蝶々夫人』『修道女アンジェリカ』タイトルロール、『ラ・ボエーム』ミミ、『トゥーランドット』リュー、『オテロ』デズデーモナ、『アイーダ』タイトルロール、『ドン・カルロ』エリザベッタ、『イル・トロヴァトーレ』レオノーラ、『ファルスタッフ』アリーチェ、『マリア・ストゥアルダ』『アンナ・ボレーナ』タイトルロール、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、『ランスへの旅』コルテーゼ夫人、『エルミオーネ』タイトルロールなどをレパートリーに、ミラノ・スカラ座、ローマ歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、チューリヒ歌劇場、ジュネーヴ大劇場、サンフランシスコ・オペラ、シドニー・オペラハウスなど著名劇場で活躍。『シモン・ボッカネグラ』『ドン・カルロ』『スターバト・マーテル』『エルミオーネ』『イングランド女王エリザベッタ』など録音も多い。新国立劇場では2007年『ファルスタッフ』アリーチェ、09年「ニューイヤーオペラパレスガラ」、14年『ドン・カルロ』エリザベッタ、17年『オテロ』デズデーモナ、23年『アイーダ』タイトルロールに出演している。

【ナンネッタ】砂田愛梨(ソプラノ)(SUNADA Airi)

東京音楽大学卒業及び同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所修了。在籍中ANAスカラシップによりミラノ・スカラ座アカデミー、バイエルン州立歌劇場オペラ研修所にて研修。文化庁新進芸術家海外研修員、五島記念文化賞オペラ新人賞によりスイス、イタリアで研修。S.リチートラ国際コンクール第2位、G.パスタ国際コンクール及びKoliqi賞国際コンクール第3位、F.リッチ国際コンクール特別賞、イタリア声楽コンコルソミラノ大賞第1位、日伊声楽コンコルソ第3位、東京音楽コンクール第2位、第94回日本音楽コンクール第1位など受賞多数。2022年サッサリ歌劇場『ドン・パスクワーレ』ノリーナ役でデビュー後、コゼンツァ・レンダーノ劇場、ミラノ・カルカノ劇場、サルザーナ・オペラ・フェスティバルなどで『ドン・パスクワーレ』ノリーナ、『リゴレット』ジルダ、『椿姫』ヴィオレッタ、『ラ・ボエーム』ムゼッタの役で出演を続けている。日本では2024年11月、日生劇場『連隊の娘』マリー役で本格デビュー。現在、イタリアと日本を拠点に活動している。ミラノ在住。新国立劇場公演へは『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタに出演。本年5月『ウェルテル』ソフィーに出演予定。

【クイックリー夫人】テレサ・イエルヴォリーノ(メゾソプラノ)(Teresa IERVOLINO)

ベルカントとバロックの第一人者として国際的に称賛されるメゾソプラノ。2012年AsLiCoコンクール優勝。同年から内外の歌劇場に次々とデビューし、パリ・シャトレ座『試金石』クラリーチェ、カラカラ浴場、ザクセン州立歌劇場『セビリアの理髪師』ロジーナ、ペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバル、フランクフルト歌劇場、ミラノ・スカラ座『泥棒かささぎ』ルチア、トリノ王立歌劇場、パリ・オペラ座『チェネレントラ』タイトルロール、ザルツブルク音楽祭、バイエルン州立歌劇場『ルクレツィア・ボルジア』などに出演。近年の主な出演作に、テアトロ・レアル『ファルスタッフ』クイックリー、『ノルマ』アダルジーザ、フェニーチェ歌劇場『セミラーミデ』アルサーチェ、『リナルド』タイトルロール、フィレンツェ歌劇場、ローマ歌劇場、バイエルン州立歌劇場『チェネレントラ』、ヴェローナ野外音楽祭『ナブッコ』フェネーナ、オランダ国立オペラ、リセウ大劇場『ジュリオ・チェーザレ』コルネリア、リセウ大劇場『蝶々夫人』スズキ、ローマ歌劇場『ルクレツィア・ボルジア』など。25/26シーズンは、パルマ・ヴェルディ・フェスティバル『ファルスタッフ』、マルセイユ歌劇場『ファルスタッフ』『エルミオーネ』、セビリア・マエストランサ劇場『ルクレツィア・ボルジア』、テネリフェ・オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』などに出演する。新国立劇場初登場。

【ページ夫人メグ】小林由佳(メゾソプラノ)(KOBAYASHI Yuka)

国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学。二期会『ナクソス島のアリアドネ』作曲家、『蝶々夫人』スズキ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『ホフマン物語』ニクラウス/ミューズ、『イドメネオ』イダマンテ、『ばらの騎士』オクタヴィアン、びわ湖ホールでは『リゴレット』マッダレーナ、『オテロ』エミーリアなどに出演。新国立劇場では『沈黙』少年、『魔笛』侍女Ⅱ、『ルチア』アリーサ、『椿姫』フローラ、『アイーダ』巫女、『夏の夜の夢』ヒポリタ、『ホフマン物語』ニクラウス/ミューズ、『ばらの騎士』オクタヴィアン、『修道女アンジェリカ』修練女長、高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』スズキ、同関西公演『フィガロの結婚』ケルビーノなどに出演。二期会会員。

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Storyものがたり

【第1幕】太鼓腹が自慢の好色な老騎士ファルスタッフは、ページ夫人メグとフォード夫人アリーチェが自分に気があると勘違いし、彼女たちへ恋文を書く。手紙を受け取ったメグとアリーチェは、身の程知らずな内容の上、全く同じ文面であることに呆れ顔。クイックリー夫人ら女性陣で懲らしめようと画策する。一方フォードも、妻アリーチェ宛にファルスタッフが恋文を書いたと従者からの情報を受け、ファルスタッフをやりこめようと意気込む。

【第2幕】クイックリー夫人が、アリーチェとの逢引きの時間をファルスタッフに伝えて、計画がスタート。フォードは偽名を使い「アリーチェを誘惑してほしい」とファルスタッフに頼む。ファルスタッフは「アリーチェと会う予定だからお安いご用」と語り、フォードは驚愕する。迎えた逢引きのとき、ファルスタッフがアリーチェを口説いていると、筋書き通りメグが来て、彼は慌てて逃げる。そのとき、妻の浮気相手を捕らえようとフォードらが乗り込んでくる。彼がつい立ての向こうを確認すると、そこには娘のナンネッタとフェントンが。2人の結婚を認めないフォードは怒り心頭。洗濯籠の中に身を潜めていたファルスタッフは、女性陣のシナリオ通り籠ごと川に投げ落とされる。

【第3幕】散々な目に遭っても懲りないファルスタッフは、再びアリーチェと会う約束をする。今回の場所は真夜中のウィンザー公園。精霊がさまようと言われる場所だ。約束の時間にファルスタッフとアリーチェが会うと、助けを求めるメグの声が響く。精霊があらわれたと怖がるファルスタッフは目をつぶって横たわる。実はフォードらが妖精を演じているのだが、すっかり怯えたファルスタッフは、これまでのことを謝る。また、女性陣の計らいで、フォードもナンネッタとフェントンの結婚を認める。ファルスタッフは「この世はすべて冗談」と語って大団円。

Ticketsチケット

チケット料金

席種S席A席B席C席D席
料金
(10%税込)
28,600円 24,200円 17,050円 10,450円 7,150円
席種 料金(10%税込)
S席 28,600円
A席 24,200円
B席 17,050円
C席 10,450円
D席 7,150円

クラブ・ジ・アトレ会員の方は、先行販売期間は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,980円(10%税込)

2026/2027シーズン オペラ セット券
現在、会員抽選受付中!

座席表

前売り開始日

アトレ会員先行販売期間:2027年1月16日(土)10:00~1月26日(火)

新国メンバーズ先行販売期間:2027年1月17日(日)10:00~1月26日(火)

一般発売日:2027年1月31日(日)10:00~

チケット取り扱い

お電話でのお求め

新国立劇場ボックスオフィス

03-5352-9999電話予約・店頭購入方法

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お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)

高齢者割引(65歳以上)・学生割引:5%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィスで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書・学生証を確認させていただく場合がございます。

ジュニア割引(小中学生):20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、チケットぴあで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書を確認させていただく場合がございます。

当日学生割引:50%割引

公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス(窓口・電話)で取扱。要学生証。

障がい者割引:20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。

  • 車椅子席はボックスオフィス(窓口・電話)にてお求めください。

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Z席の購入方法

  • Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。予めご了承ください。
  • Z席とZ【音のみ】席(舞台が完全に見えません)は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
  • 電話での予約は承れません。
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グループでの
お申し込み

10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。
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ご注意事項

  • 就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
  • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • 公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
  • やむを得ない事情により、公演内容やスタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。