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【情報センター閲覧室】初台アート・ロフト「奇想空間展」関連書籍コーナー「奇想とユーモア ~ガウディ・ミロ・ダリ・国芳・北斎の世界」のご紹介
奇想とユーモア
~ガウディ・ミロ・ダリ X 国芳・北斎の世界~
2023年10月より開催中の初台アート・ロフト「奇想空間展」にあわせ、情報センター閲覧室では、
書籍コーナー「奇想とユーモア」を開催しています。
→舞台衣裳展示「奇想空間展」についてはこちら
おすすめラインアップ
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「アントニ・ガウディ」その建築的ヴィジョン
(著)入江正之/瀬木慎一/中渡憲彦
ガウディの様々な作品の建築図版では、鮮やかな写真と、丁寧な解説で作品の詳しい背景、建築的特徴を知ることができる。バルセロナ市街に点在するガウディ建築のマップ、彼の生涯とともに、作品の計画や完成時期のわかる年表が巻頭・巻末にある。サクラダファミリアとカサミラはより深掘りして解説されている。
日本美術全集 (第20巻) 浮世絵―江戸の絵画4・工芸2
(編纂)小林 忠
世界に誇る多色摺版画、錦絵に見る大江戸の世界。淡い色調で女性を描いた春信。美人画の清長、歌麿。役者絵の写楽、豊国。風景画の北斎、広重。人気絵師たちの作品に奇を競った後期工芸を併録し、活気に満ちた江戸文化の核心に迫る。国芳作品は「源頼光公舘 土蜘作妖怪図」、「荷宝蔵壁のむだ書」他収録。
「BOTERO」
(著)マリアナ・ハンシュタイン
「絵から得られる喜びの源を認識することが重要です。私にとって、それは形の官能性と組み合わされた生きる喜びです。つまり、私にとっての問題は、形を通して感覚を生み出す方法。」(フェルナンド・ボテロ)
1963年、ニューヨークのメトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が展覧されたとき、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールに展示され、一躍話題となった《12歳のモナ・リザ》も掲載。
Miro (Crown Art Library)
(著)フェルナン・レジェ ディール・ガストン
カタルーニャの風景との親密さ、個人的な高い成功、そして誠実さを踏まえて、革新的なアーティストの作品を考察します。多くの絵画作品に加え、彫刻作品も数点掲載。
開催概要
初台アート・ロフト「奇想空間展」関連書籍コーナー
「奇想とユーモア ~ガウディ・ミロ・ダリ X 国芳・北斎の世界」
開催場所
新国立劇場5階 情報センター 閲覧室
(10:00~18:00 ※最終受付は17:30です)
開催期間
ただいま開催中です。(2024年2月末まで開催予定です)
情報センター開室カレンダーを十分お確かめの上、ご来場ください。