新国立劇場バレエ団とは
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日本最高峰のバレエ団として
新国立劇場バレエ団は、新しい舞台芸術の拠点として開場した劇場とともに、島田廣初代芸術監督のもと、1997年に発足しました。レパートリーは古典をはじめ、20世紀の名作から現代振付家の作品、新国立劇場オリジナル作品まで多岐に渡ります。
2004年には当時の芸術監督牧阿佐美による改訂振付作品『ライモンダ』で、朝日舞台芸術賞を受賞。2008年には米国ケネディ·センターにおいて海外デビューを果たし、翌2009年にはモスクワ·ボリショイ劇場に招待され、牧阿佐美振付のオリジナル作品『椿姫』を上演し大きな成功を収めました。海外では、ソリスト陣とともに、特に美しいコール·ド·バレエが絶賛され、国際的にも高い関心と評価を得ました。
2010/2011シーズンには、2008年に新国立劇場バレエ団のために新作の全幕バレエ『アラジン』を振り付けた、現代英国を代表する振付家デヴィッド·ビントレーが芸術監督に就任。2011年には同じく彼の振付による全幕バレエ『パゴダの王子』が世界初演されました。その後、バレエ団は2014年に芸術監督に就任した大原永子のもと、国際共同制作によるウィールドン振付『不思議の国のアリス』の上演のほか、数々の新制作も成功を収めました。2020/2021シーズンからは、英国で長年プリンシパル·ダンサーとして活躍してきた吉田都のリーダーシップのもと、新国立劇場バレエ団は日本を代表するバレエカンパニーとしてバレエの普及に努め、さらに進歩し続けています。
「2024/2025シーズンバレエプログラム」
バレエ&ダンスラインアップ、バレエ団ダンサーを豊富な舞台写真とともにご紹介します。吉田都芸術監督のインタビュー、プリンシパルのリレーインタビュー、全ダンサーのコメントも収められた、新国立劇場バレエ団ファン必携の一冊です。
バレエ団公演時の劇場ホワイエとWebシアターショップにて販売いたします。