バレエ&ダンス公演関連ニュース
「バレエ・アステラス 2023」出演者降板およびプログラム変更のお知らせ(8月4日)
「バレエ・アステラス 2023」(8/5・6公演)に出演を予定しておりました石原古都(カナダ国立バレエ プリンシパル)は体調不良のため降板いたします。
この降板に伴い、『眠れる森の美女』第3幕よりパ・ド・ドゥは、石原古都に代わって、ジェシカ・シュアン(オランダ国立バレエ プリンシパル)が出演いたします。
また、『In Our Wishes』に代わり、下記の作品を上演いたします。
『アルルの女』よりラストソロ(ファランドール)
振付:ローラン・プティ
音楽:ジョルジュ・ビゼー
出演:吉山シャール ルイ(チューリヒ・バレエ プリンシパル)
石原古都の出演及び『In Our Wishes』の上演を楽しみにしていただいていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、この変更に伴うチケットの払い戻しはいたしませんので、ご了承ください。
ジェシカ・シュアン(オランダ国立バレエ プリンシパル)
カナダ出身。カナダ国立バレエ学校でバレエを学ぶ。Vera Timashoveに師事。卒業後、オランダ国立バレエ・ジュニアカンパニーに入団。2015年コール・ド・バレエとしてメインカンパニーに入団し、翌年コリフェに昇格。17年『眠れる森の美女』で主役デビュー後、グランスジェに昇格。18年にヴァルナ国際バレエコンクールでゴールドメダルを獲得。19年にソリストに昇格、『ジゼル』主役デビュー後、プリンシパルに昇格。レパートリーとして、『眠れる森の美女』オーロラ姫、『白鳥の湖』オデット/オディール、『ライモンダ』、『くるみ割り人形』クララ/金平糖、『ジゼル』、『パキータ』、『ラ・バヤデール』、『オネーギン』、『ドン・キホーテ』など。20年「ダンスヨーロッパ」で "Outstanding Performance by a Female Dancer"に選ばれる。
「バレエ・アステラス2023」では、アステラスダンサーとして出演する山田翔(オランダ国立バレエ)のパートナーとして『コッペリア』パ・ド・ドゥに出演するのに加えて、吉山シャール ルイと『眠れる森の美女』パ・ド・ドゥを披露する。
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「バレエ・アステラス 2023」出演者降板およびプログラム変更のお知らせ(8月4日)