本日、「ダンス・アーカイヴ in JAPAN 2023」が初日を迎えました。

日本独自の創作舞踊のパイオニアたちの作品を復元上演する企画の第４弾、今回は日本独自のモダンダンスの第一人者として活躍した３人の女性舞踊家、芙二三枝子、折田克子、そしてアキコ・カンダの代表作を取り上げ上演いたしました。

踊るのは高瀬譜希子、中川 賢、平山素子、島地保武、折原美樹、中村恩恵といった今の日本のダンス界を牽引するダンサーたち。日本の洋舞の原点ともいえる作品が、彼らを通して新国立劇場に蘇りました。
ダンサーたちの身体を通して表現しうる、一期一会の芸術であるダンスの「今」、そして「未来」を展望する舞台をどうぞお見逃しなく。