本日「ニューイヤー・バレエ」が開幕いたしました。

カンパニープレミエとなるデヴィッド・ドウソンの『A Million Kisses to my Skin』は、2021年から新型コロナウイルスの影響で上演延期となった作品で、満を持しての上演となりました。
本日のカーテンコールではドウソンも登場し、エネルギッシュな踊りを見せたダンサーたちへ拍手を贈りました。

『シンフォニー・イン・C』は4つの楽章にそれぞれダンサーたちが登場し、色彩豊かな音楽にあわせて次々と踊りが披露されるバランシンの名作。
また今回は、英国ロイヤルバレエのヤスミン・ナグディとマシュー・ボール、ハンブルクバレエのアリーナ・コジョカルとアレクサンドル・トルーシュという世界を代表するプリンシパルたちがゲスト出演。
まさに新年を祝うのに相応しい、華やかな新春ガラ公演となりました。

公演は2023年1月15日（日）まで。多彩なバレエの世界が皆さまをお待ちしております。