2011年5月27日
新国立劇場の節電への取り組み
この度の東日本大震災における電力供給事情に合わせ、新国立劇場では４月以降、舞台照明など公演に直接関わるものは従来通りとし、それ以外の分野で最大限の節電に努めております。
劇場屋上ネオンサインや街灯、池照明を消灯し、正面エントランスや、休憩時間以外の劇場ホワイエなど、劇場内の照明を従来より暗くしております。またお客様がご利用になるエレベーター２台のうちの１台を停止しております。皆様には大変ご不便をおかけしておりますが、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
事務棟においても、照明の使用を必要最小限にし、空調の運転調整を行い、事務棟のエレベーター２台のうちの１台を停止するなどの節電を行っております。今後もさらに政府の節電実行基本方針である１５％以上の使用最大電力の抑制に向けて努力を続けてまいります