新国立劇場からのお知らせ

学校法人東京医科大学との包括連携協定について

学校法人東京医科大学と公益財団法人新国立劇場運営財団は、包括連携協定を11月30日(木)に締結しました。

今回の協定は、東京医科大学と新国立劇場との協力関係をより一層強化し、包括的な連携を推進することにより、現代舞台芸術に係る芸術家及び関係する従事者への医療支援の充実を図り、我が国の舞台芸術文化の発展と芸術に関する地域及び国際的な交流に寄与することを目的としています。

新国立劇場では、新国立劇場バレエ団ダンサーが負傷した際に東京医科大学病院に受入れ及び治療を行っていただく等、これまでも東京医科大学にはご協力いただいておりましたが、今後いっそう芸術と医療との協力関係を深めていきたい考えです。

新国立劇場は、札幌文化芸術劇場 hitaruなど7劇場と協定を締結しており、大学及びその他機関との協定締結は、東京藝術大学など12大学・機関に続き、今回が13例目となります。今後も様々な形で外部団体との連携・協力関係を構築し、文化芸術の振興普及に努めてまいります。

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銭谷新国立劇場運営財団理事長、矢﨑学校法人東京医科大学理事長

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(前列左より)吉田新国立劇場舞踊芸術監督、銭谷新国立劇場運営財団理事長、矢﨑学校法人東京医科大学理事長、武藤東京健康リハビリテーション総合研究所代表理事・所長