新国立劇場からのお知らせ

オペラ『夏の夜の夢』公演内容の変更、チケット料金変更、発売日決定のお知らせ

新国立劇場では、10月公演 オペラ『夏の夜の夢』につきまして、新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底し、下記のように公演を実施することといたしました。

様々な制約の中での上演となり、公演内容の変更等でお客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、感染状況や政府等の要請により、今後も変更や中止を余儀なくされる可能性もございます。最新情報はウェブサイト等で随時お知らせいたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

オペラ『夏の夜の夢』(10月4日~12日)公演実施概要

上演形態について

当初予定しておりましたデイヴィッド・マクヴィカー演出による舞台上演から、"ニューノーマル時代の新演出版"に変更し上演いたします。オリジナル演出の舞台装置・衣裳を使用し、新型コロナウイルス感染症の拡大予防対策を講じた演出となります。演出は、演出補として公演に参加予定であったレア・ハウスマンが担当いたします。オーケストラはピットに入ります。

指揮者変更について

指揮を予定しておりましたマーティン・ブラビンスは降板の申し出があったため、代わって飯森範親が指揮をいたします。

<飯森範親 プロフィール>

桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、94年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。96年の東京交響楽団ヨーロッパツアーで絶賛される。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。06年度芸術選奨文部科学大臣新人賞。海外ではフランクフルト放響、ケルン放響、チェコ・フィル、プラハ響などに客演を重ねる。01年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督(GMD)に就任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音。日本ツアーも成功に導いた。東京交響楽団特別客演指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ヴュルテンベ ルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。2014年シーズンから日本センチュリー交響楽団首席指揮者、2007年山形交響楽団 音楽監督、2019年シーズンより同楽団芸術総監督に就任。2020年1月より東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、同年4月より中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者に就任。新国立劇場では『鹿鳴館』、高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』を指揮している。
オフィシャル・ホームページ

チケット料金、発売日、座席について

上演形態の変更に伴い、チケット料金を下記の通り変更いたします。


S:22,000円/A:16,500円/B:11,000円/C:6,600円/D:3,300円(税込み)

チケット発売日が以下の通り決定いたしました。

アトレ会員先行発売期間:9 月 13日(日)10:00~15日(火)

一般発売日: 9月19日(土)10:00

・感染予防に対応した適切な距離を保つため、1階1列~3列の座席は販売いたしません。

・前後左右をあけた席配置(全指定席)といたします。

・お連れ様同士(ご家族、お子様連れ含む)でも間隔をあけて着席いただきます。

今後、収容率に関する政府の制限が緩和された場合には、 間隔を空けるために売り止めていた席を、販売させていただく可能性がございます。あらかじめご了承の上、お求めください。 何卒、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

招聘キャストについて

現時点では発表済のキャストでの上演を予定しておりますが、出入国制限の状況により変更となる場合がございます。予めご了承ください。


ご来場を予定されているお客様は、ご来場前に下記を必ずご一読くださいますようお願い申し上げます。



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新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999 (10:00~18:00)

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Mail: voice_g01@nntt.jac.go.jp

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