新国立劇場からのお知らせ
2018/2019シーズン 個人賛助会員懇談会が開催されました
2月9日(土)オペラ「タンホイザー」終演後、オペラパレス ホワイエにて個人賛助会員懇談会が開催されました。
新国立劇場をご支援いただいている皆様に感謝の気持ちをお伝えし、出演者や劇場スタッフと交流していただく貴重な機会となりました。
冒頭、当財団理事長の尾﨑元規より新国立劇場への篤いご支援に対し御礼を申し上げ、2017年に開場20周年を迎えたが、また次の20年に向かってオペラ・舞踊・演劇の3部門それぞれが一層活性化していくよう、歩んでいきたいと述べました。常務理事の今井克一による乾杯の発声に続き、大野和士 オペラ芸術監督、大原永子 舞踊芸術監督が登壇。賛助会員の皆様一人ひとりの深いご理解と多くのサポートがあるからこそ芸術が育っていくことを語り、新国立劇場が世界の水準と並ぶべく今後とも末永いご支援をいただけるようお願い申し上げました。
懇談会では、新国立劇場にご支援いただいている皆様と新国立劇場の舞台に立つ出演者との交流の場もございます。
新国立劇場バレエ団からは小野絢子、福岡雄大、米沢 唯、渡邊峻郁、柴山紗帆、渡辺与布の6名が登壇し、日頃からのご支援への感謝とともに3月2日より上演されるバレエ「ラ・バヤデール」への意気込みやリハーサルの様子をそれぞれの言葉で述べました。
また、公演を終えたばかりのオペラ「タンホイザー」出演者たちも登場。
指揮者のアッシャー・フィッシュ、領主ヘルマン役の妻屋秀和、タンホイザー役のトルステン・ケール、ヴォルフラム役のローマン・トレーケル、ヴァルター役の鈴木准、ビーテロルフ役の萩原潤、エリーザベト役のリエネ・キンチャ、ヴェーヌス役のアレクサンドラ・ペーターザマーがそれぞれ新国立劇場や日本の観客の印象についてユーモアを交えながら話し、会場を大いに盛り上げました。
その後、ダンサーや出演者たちは記念撮影やサインに応じるなど、ご出席の皆様と愉しいひとときを過ごしました。
新国立劇場ではより質の高い舞台をお届けし、芸術の力で心豊かな社会を育むために、劇場と共に歩んでくださる支援者の方々をお待ちしております。
賛助会員について、詳しくはこちらをご覧ください。
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