オペラ研修所ニュース

森 翔梧氏(第22期修了)が、「奏楽堂日本歌曲コンクール」で歌唱部門 第1位・中田喜直賞・木下記念賞(金) 受賞!

森 翔梧氏(第22期修了)が、第35回「奏楽堂日本歌曲コンクール」で歌唱部門 第1位、合わせて中田喜直賞と木下記念賞(金)を受賞しました。

「奏楽堂日本歌曲コンクール」は、日本最古の洋式木造音楽ホールである旧東京音楽学校(東京藝術大学音楽学部の前身)奏楽堂で開催されるコンクールで、台東区及び公益財団法人台東区芸術文化財団が、奏楽堂創立100周年に当たる平成2年に、記念事業の一環として、日本歌曲の普及と創造的発展を目的として、当コンクールを発足させました。
技術の優劣を競うだけでなく、「日本歌曲の普及と創造的発展」という本来の目的に向かって、審査委員、応募者、聴衆が一体となって、日本歌曲のあり方を探求する場となっています。

また、同コンクールでは24期修了の佐藤克彦氏(第24期修了)も本選に出場し、奨励賞を受賞しました。


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(写真左)旧東京音楽学校奏楽堂外観 
(写真右)2階の音楽ホールは、かつて瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、
三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台


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森 翔梧さん