7月19日（金）、新国立劇場に駐日大使や文化機関代表が来場され、オペラ『トスカ』をご鑑賞になりました。

プッチーニが甘美な旋律と重厚なオーケストレーションで描いた『トスカ』は、ドラマティックな物語展開と共に全編に美しいアリアが散りばめられ、世界的に高い人気を誇る作品です。
名匠マウリツィオ・ベニーニの指揮のもと、トスカ役のジョイス・エル＝コーリー、カヴァラドッシ役のテオドール・イリンカイ、スカルピア役の青山貴という素晴らしい歌手陣による舞台に、駐日大使や文化機関の代表たちから大きな拍手が送られました。

幕間のレセプションでは、新国立劇場 銭谷理事長、林内閣官房長官、フォン=ゲッツェ ドイツ大使によるスピーチが行われたのち、歓談のひとときを過ごしました。

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