国立科学博物館に、「ニューイヤー・バレエ」上演予定の『ペンギン・カフェ』の紹介ブースが登場!

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国立科学博物館

画像提供:国立科学博物館

2021年1月に上演する「ニューイヤー・バレエ」のプログラムの1つである『ペンギン・カフェ』(振付:デヴィッド・ビントレー)。

このバレエ作品には、かつて大西洋に生息していた原初のペンギン「オオウミガラス」をはじめとして、様々な絶滅動物・絶滅危惧動物が登場します。軽快な音楽にのせて踊る可愛らしい動物たちの姿はユーモラスでありながら、痛烈な文明批判と現代の環境問題にも通じるメッセージを伝えています。

今回の上演が、絶滅動物・絶滅危惧動物の危機について考えるきっかけとなることを願い、科学的な側面からも、関心や理解を深めていただくため、この度、国立科学博物館のご協力をいただくことになりました。

現在、国立科学博物館 地球館3階にて、『ペンギン・カフェ』紹介ブースが設置されています。なお、国立科学博物館 地球館3F<大地を駆ける生命>では、『ペンギン・カフェ』に登場する、フンボルトウーリーモンキーやビッグホーン等の剥製も展示されています。是非、足をお運びください!

また、今後、当劇場でのバレエ/ダンス公演会場においても、国立科学博物館による、絶滅動物・絶滅危惧動物に関する解説を情報発信していく予定です。どうぞご期待ください!

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紹介ブースの様子



『ペンギン・カフェ』に登場する動物たちと国立科学博物館で展示されている剥製
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      ブラジルのウーリーモンキー
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フンボルトウーリーモンキー

画像提供:国立科学博物館

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      ユタのオオツノヒツジ
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ビッグホーン

画像提供:国立科学博物館

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