新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇等の現代舞台芸術のための国立劇場として、1997年10月に開場しました。
新国立劇場の運営は、独立行政法人日本芸術文化振興会から委託を受けた公益財団法人新国立劇場運営財団が行っており、現代舞台芸術の主催公演の企画、制作及び上演、芸術家の研修、現代舞台芸術に関する調査研究及び資料情報の収集・活用、民間芸術団体等への劇場施設の利用供与等の諸事業が実施されています。
新国立劇場の公演等に係る経費(公益財団法人新国立劇場運営財団の経費)については、入場料収入のほか、独立行政法人日本芸術文化振興会の委託費(国費を含む)や多くの民間企業、個人篤志家等からの寄附金・協賛金で賄っています。

国、独立行政法人日本芸術文化振興会、新国立劇場運営財団の関係

「くるみん」の認定について


新国立劇場運営財団は、子育てサポート企業として「くるみん」の認定を取得しております。(2023年)
本認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業が厚生労働大臣より受けられる認定です。
新国立劇場運営財団は、今後も引き続き多様なライフスタイルを尊重しつつ、仕事と子育ての積極的な両立支援に取り組んでまいります。